右太腿を痛めたソシエダのアランブルは軽い肉離れのようです。
１〜２試合は欠場することになりそうですが、
Diario Vasco が脅かしたような深刻な怪我でなくて良かったです。
と安堵していたらPARTE MÉDICOにマルティとカルロス・マルチネスの記事が。
マルティは挫骨に負荷がかかりすぎて右太腿が痛みがあると書いてあるような気がする。
メディコの指示により痛みが引くまで大事をとって練習を回避とのこと。
カルロス・マルチネスは右足首の炎症がどうたらこうたら…。
多分ふたりともそれほど重症ではないと思う(希望的観測)。
マルティまで離脱しちゃったらご自慢の(知らんが)トリプルボランチが全滅でんがな。
怪我のアランブルと累積警告のガリタノに代わって先発するであろうエルストンドは
「(カディスから)勝って帰る」、
マルケルは「プレッシャーは無い、寧ろ良いモチベーションになっている」と
なかなか頼もしいこと仰っています。
(マルケルの茫洋とした顔はいかにもプレッシャー無縁という感じ)
逞しい若者たちですが、カディスは海千山千の選手が多いので
この素直そうな子羊ちゃんたちだけでは心配。
マルティ、間に合うといいな。
それはそうと、いつぞやの記事にバティオラ会長がカナリア諸島に飛んで
カディス対ヒホン戦を視察したと書きましたが、あれは大間違いですな。
カディス対ヒホンを見たのは事実ですがカナリア諸島には行ってません。
アンダルシアで見ました。
暖かい地方＆上が黄色、パンツが青という似たようなユニフォームなので、
ラス・パルマスとごっちゃになっていました。
言い訳して訂正します。
ぼんやりしていましたが今日はプリメーラの試合があります。
セビージャはサンタンデールと対戦。
残り試合が少なくなってからヒメネス監督は「全ての試合が決勝戦」と言っていますが
これこそ本当の決勝戦。
負けたらチャンピオンズリーグ出場はまず不可能。
下手したらＵＥＦＡ杯出場すら危うくなります。
アルメリアの勢いは減速しましたが、前半のヘタレぶりが懐かしくさえ思えるデポル、
このところの好調ぶりから「ＵＥＦＡ杯を狙う」と言い出したマジョルカがおります。
でもまず今は下を気にするよりサンタンデール戦ということで召集メンバー。
Palop, De Sanctis,
Daniel, Drago, Adriano, David Prieto, Crespo, Mosquera, Fazio,
Maresca, Poulsen, Renato, Capel, Duda, Navas,
Kanouté, Luis Fabiano y Koné.
恥骨炎が再発しておフランスに帰国中のエスクーデ、外転筋を痛めているケイタとデ・ムルが外れ
出場停止明けのアドリアーノ、怪我が癒えたモスケラ、ポールセンがリスト入り。
サンチェス・ピスファンでの対戦では素晴らしい試合をして2007年を締め括りましたが、
果たして今回は如何に。
サンタンデールに到着したセビージャ御一行様 as より
