2008.10.19 Liga BBVA 第7節
アルメリア 0−1 セビージャ
バジャドリ 1−1 レクレアティーボ
マラガ 2−1 ヘタフェ
ベティス 3−0 マジョルカ
ヒホン 2−1 オサスナ
サンタンデール 0−0 デポルティーボ
ビルバオ 0−1 バルセロナ
バレンシア 4−1 ヌマンシア
2008.10.19 Liga ADELANTE 第8節
エルクレス 0−0 エルチェ
エイバル 1−0 コルドバ
ナスティック 3−1 ラージョ
ウエスカ 1−2 アルバセテ
実況でも言ってましたが昨シーズンセビージャはアルメリアに2敗してるし、FWはいないし、
おまけに天候まで悪いしと懸念材料がてんこ盛りでしたが、勝点3を持って帰りましたですよ。
会心の内容ではなかったけれど思い通りの試合ができたという感じ。
セビージャも怪我人が多くて大変だけど、
アルメリアはクルザが出場できないのは痛かったに違いない。
出てたらあのスピードでコンコがきりきり舞させられていたはず。
それもあってか全然負ける気がしなかった。
ボールを持たれてても攻められてても主導権はセビージャが握っていたように思った。
ディフェンス陣はけっこうバタバタしてるんだけど得点は許さないだろうというニオイがプンプン。
昨シーズンとはエライ違いです。
その守りの要であられるエスクーデ様がセビージャでの公式戦100試合出場を達成されたそうです。
リーガだけでは66試合目。
在籍年数(2006.1〜) に対して試合数が少ないような気もしますが、
怪我も癒えて出場してくれればやっぱり頼りになる伊達男(良い意味にとってね)です。
これからもよろしく。そしておめでとう。
一方、リーガ初出場の選手もいました。
バリバリのカンテラーノ・フェルナンド(21歳) と
在籍2年目ながらBチームのキャプテンを務めるアルメンテロス(22歳)。
フェルナンドは時間稼ぎ要員でしたが初召集で即出場というのは運も持ってる。
イエローカードも記念にいただきました。
アルメンテロスも20分弱の出場だったけどある程度持ち味を発揮できたのでは。
87分ロマリッチのセンタリングに頭で合わせるという惜しいゴールチャンスがありましたが
その前、ヘスス・ナバスがアコスタにゴール前でパスを出したときもきっちり詰めていました。
当然といえば当然のプレーですが、こういうプレーがきちんとできるのを見て
得点が多いのも納得しました。
そのアルメンテロスの談話。
僕たちには素晴らしい選手がいて最低限の仕事はできる強いチームであることを証明した。
(リーガデビューを勝利で飾り)とても貴重な勝利を得た試合に出場できてとても満足している。
僕たちが攻め込まれる時間もあったけど全体的にとても良い気分だ。
プレシーズンも今も監督は必要なときに僕を呼んでくれる。そしてもっと勝ちたい。
この状態が続けばいいな。
(セビージャ・アトレチコが勝てなかったことについて)
残念だ。でも僕たちは辛い仕事に耐え懸命に練習すれば問題はないことを知っている。
marca より