2008.1.24 第21節
セビージャ 2−1 オサスナ
試合内容はこの顔合わせとしてはいつもより大人しかったと思うのですが、
やはりカードは乱れ飛んでおります。
さらに最後のPK判定が微妙なものだったこともあって試合終了後に揉めたようです。
マルカの見出しは「Nueva trifulca tras un Sevilla-Osasuna」、
「セビージャ−オサスナ戦後の新たな乱闘」。
判定に納得できないオサスナ関係者が主審に向かって「糞ったれ」「下手くそ」
「このセビジスタ」「卑怯者」といった素敵な言葉を投げかけたもよう。
それを宥める(煽るかも?)セビージャも入り混じって迫力ある場面が展開されたようです。
el mundo より
他の見出しも
・イトゥラルデはオサスナの反撃を潰す
・イトゥラルデはイスパレンセ(セビージャのこと)に勝利を与える
・イトゥラルデの物議
・イトゥラルデ、陰の主役
・イトゥラルデ、過去の借金を返済する
・イトゥラルデ、セビージャに勝利を"プレゼント"
・オサスナ、疑惑のPKで敗退
などとイトゥラルデ・ゴンサレスさん大人気。
これまでセビージャを歩けなかったイトゥラルデ・ゴンサレスさんですが、
今後はパンプローナには行けませんな。
この人バスク人なんだけど。
セビージャとしてはちょっとミソがついた勝利ですが勝点3を獲得できたことはありがたい。
しかしチェバントンが怪我をしたようです。
医者の初検では右膝内側靭帯を捻っているということで
数日中に詳しい診断を発表できるだろうということです。
セビージャHPより
この騒ぎで忘れられてるようですがポールセンの素晴らしいゴール。