Con la ayuda del árbitro

2009.1.3 Liga BBVA 第17節
  バルセロナ 3−1 マジョルカ
  バレンシア   3−1 アトレチコ


2009.1.3 Liga ADELANTE 第18節
  ナスティック 3−0 ジローナ
  カステジョン 2−2 エルチェ
  エイバル   1−1 シェレス
  アリカンテ   0−2 ムルシア
  アルバセテ  1−1 サラゴサ
  サラマンカ  2−2 ラス・パルマス


ふぅむ、放送が全然無いので分からなかったけど、
マジョルカってこんな感じで毎試合落としてるのね。
いつも「審判の判定が…」とか「あと一歩で…」とか書いてあるのがちょっと解った。
この試合はアウェーで強豪相手だから引きまくってたけど、
いつもはもう少し攻める場面もあるのだろう。
本日のタイトルはASからの引用で「審判の助けを借りて(バルサが勝った)」という意味だけど
この試合の判定はバルセロナの方に厳しかったと思う。
だけど一番大事な場面で、マジョルカサイドからすればオフサイドが見逃されたのは痛い。
以前マルティは「ちょっとした運が…」と言ってたけど確かにその通り。
だけどちょっとした運があればどんなチームでも、どんな試合内容でも勝てるっての。
そのマルティはセビージャ時代よりもボールに触れる状況が厳しいせいか、
上手く展開できず奪われる場面も多かった。
もっともこの試合ではボールを持ったら組み立ててではなく、
ボールを奪ったらFWへロングパス一発の作戦だから展開も戦術も関係なかったけど。
でもまあ、ミーハーとしては久しぶりにマルティを拝見できて嬉しゅうございました。


セビージャは本日オサスナ戦。
召集メンバーは1人多い19名。
    Palop, Javi Varas,
    Crespo, Escudé, Squillaci, Fernando Navarro, David Prieto, Dragutinovic,
    Duscher, Romaric, Maresca, Renato, Jesús Navas, Capel, Fazio, Adriano, De Mul,
    Luis Fabiano y Kanouté.
腹を壊したダビちゃんも無事呼ばれております。
それは良いんだけど、このオサスナ戦は毎年毎年荒れるんだ。
ここ数年のカード数。
  01-02 赤1 黄6
  02-03 赤1 黄3
  03-04 赤3 黄10
  04-05 赤0 黄10
  05-06 赤1 黄13
  06-07 赤0 黄11
  07-08 赤2 黄12
見事としか言いようがない。
咋シーズンのカード数はちょっと不正確なんですが、とにかくたくさん出ています。
さらに試合終了後アドリアーノがアスクリピエタ(だったと思う)に
水をぶっ掛けて出場停止を言い渡されたり、
オサスナのシガンダ監督(当時)がプエルタの死に関して不適切なことを
言ったとか言わなかったとかで数日間揉めておりました。
そのため試合終了直前に怪我したチェバントンは暫くグラウンドに転がされたままだったような
気がする。
Marcaも「テンションが高い」とか「クラシコよりアグレッシブ」とか書いてます。
セビージャファンの気持ちは違うかもしれないけれど、
今やオサスナ戦のほうがセビージャダービーより熱い気がする。
とにかく良い意味でアグレッシブな試合を期待しています。


ソシエダはアウェーでコルドバ戦。
    - Porteros      : Bravo, Zubikarai.
    - Defensas     : Carlos Martínez, Gerardo, Labaka, Ansotegi, Mikel González, Castillo.
    - Centrocampistas: Estrada, Xabi Prieto, Aranburu, Markel, Rivas, Sergio, Marcos, Moha.
    - Delanteros    : Necati, Agirretxe
練習に戻ったドラメは戦術的理由から遠征メンバーには選ばれなかったようです。
ソシエダの遠征のお楽しみといえば交通手段です。(そんなこと楽しみにしてるのはアタクシだけか)
今回はマドリーまで飛行機で行ってAVEに乗換えコルドバへ向かうという真っ当な計画。
但し10時半には出発したいということで、土曜日の練習は朝8時から始めております。
帰りは試合終了後即撤収。マドリーまで列車で行ってあとはお馴染みのバス。
サン・セバスチャン到着は月曜未明。
練習は月曜日11時半から行います。遅刻なさらぬようお気をつけあそばせ。