viaja en autobus

代表戦後の楽しみはソシエダのブラボがどのくらい遅れてチームに戻るかということなのですが、
今回は期待外れ。
昨日の午後にはサン・セバスチャンに着いて、今日から練習参加ですって。
チリ代表として招集されたブラボですが今回は出場がなかったようです。
だから早く戻ったのかな。
それとも開催地がお国ではなく、イスラエルという政情不安定なところだったので、
とっとと帰ってきたのかな。
期待が裏切られてちょっとがっかりのアタクシです。←こらこら。


ソシエダは日曜日にアノエタでラシン・デ・フェロールと対戦します。
で、聞くも涙、語るも涙のフェロールの遠征予定が記してあります。
試合前日、土曜日の朝8時にフェロールのスタジアムをバスで出発。
14時にブルゴスのホテルで昼食。
サン・セバスチャンには17時半到着予定。
帰りは試合終了後すぐ出発。
22時に往路と同じブルゴスのホテルで夕食を摂り、フェロールには明け方4時半到着の予定。
なんか聞いたことあるような日程です。
先週ヒホンへ遠征したソシエダもこんな感じでしたし、
前半の対戦でフェロールに赴いた貧乏真っ最中のソシエダは夜明け前に出発していました。
スペインの国内線は地方同士の連絡があまりなくマドリーかバルセロナを経由しないといけないし
地方線は最終便の時刻が早く、試合が終わってからでは間に合わないということが多いから
下手に飛行機に乗るよりもバスのほうが便利かもしれん。
しかし辛いよ。
会長が代わって金持ちになったソシエダチャーター機使用などという
贅沢をさせてもらっていますが、前回のヒホンのように空港の無い町に行くときはバス、
または近くの空港まで飛行機で行ってあとはやっぱりバスということになってしまう。
まっ、どちらさんも大変です。

前半のフェロール遠征から。                     diario vasco より
貧乏真っ只中のソシエダは早朝、枕を持って乗車。