13日目

2015.4.8 Liga BBVA 第30節
   バルセロナ    4‐0 アルメリア
   ラージョ      0‐2 Rマドリー
   グラナダ     1‐1 セルタ
   デポルティーボ 1‐1 コルドバ 



山の中腹にポツリポツリと点在する農家。
庭先では牛や羊が草を食んでいる。
車窓から眺める心落ち着く風景。 
私を乗せたタクシーはそんな山道を走っている。
手が届きそうなところに牛の顔。
オビエドの練習場はとんでもない僻地にあった。
いや、僻地というのとは違うな。
国鉄の駅からは直線距離で1.4km、最寄りのバス停まで500m 弱。
しかし間に山があって道路は迂回している。
5km を超えるだろう。
私は近くの国鉄駅からタクシーに乗ったが
あまりのクネクネ道に運転手さんも驚いてた。
行ったことないのかしら。
まぁ、とにかく、やって来ました El Requexón。
こんなに遠いのにギャラリーは多い。20人程いたかな。
練習内容は他所と変わりはないが、選手が近い。
このチーム最大のスターは“帰ってきたエステバン”だと思うが
存在感があったのは昨季マジョルカにいたヘネレロ。
だけどミニゲームが始まる頃には姿を消していた。
練習終了後エクトル・フォンとエステバン、マヌ・レドンド
写真と昨日買ったユニにサインを依頼。
希望者が少ないから対応が丁寧。
マヌは「どこから来たの?どこに住んでるの?」など
話しかけてくる。
友達が大阪にいるんだそうな。
私に語学力があればもっと突っ込んだ会話ができたのに
つくづく残念なり。


オビエドは雨が多いのにここ2〜3日は好天だった。
 あなたはラッキーだわ」とホテルのお姉さんに言われた。
おかげ様でとても楽しい初訪問でした。
好印象を持ってオビエドを後にする。

エクトル・フォンさん
近すぎてブレた