2008.12.13 Liga BBVA 第15節
バレンシア ２−１ エスパニョール
バルセロナ ２−０ Rマドリー
2008.12.13 Liga ADELANTE 第16節
アルバセテ ２−１ ソシエダ
ウエスカ １−０ ムルシア
セルタ ２−０ サラゴサ
コルドバ ０−１ ラージョ
アリカンテ １−２ ラス・パルマス
ソシエダは非常に惜しい試合を落としたようです。
前半を要約すると『試合をコントロールしたのはソシエダ、得点したのはアルバセテ』@マルカ
ほとんどの時間ソシエダが攻めていたのに、ただ一度のチャンス(セットプレー)を活かされ
先制を許しました。
後半に入ってすぐマルコスのゴールで追いつきその後も優勢に試合を進めます。
なのに２点目が入ったのはアルバセテ。
それもロスタイムに得点されるというなかなかキツイ展開でございます。
アルバセテのヘディングでのパスをマルケルがこれまたヘディングでクリアしようとしたところ
当たり所が悪く相手FWへのナイスパスとなってしまいゴール。
本来なら相手FWはオフサイドポジションにいたのにマルケルが触ってしまったため
オフサイドは解消され最終ラインは後を追うことしか出来ませんでした。
勝つべき試合を落としましたが、これまで攻められっぱなしだったのに運良く引き分けたり、
ちゃっかり勝った試合もあったのだから、こういうこともあるか。
とか、昇格を狙うチームが言ってちゃいけないんだけどね。
こんな試合展開だったので召し上げてきたサンセ４人組も
お馴染みのアギレチェがちょろっと出ただけで
あとの３人には残念ながら出番がありませんでした。
今回ミケル・ゴンサレスが欠場したためチーム１の出場時間を誇ることになってしまった
ラバカさんのインタビュー。
僕たちは勝利のためにあらゆることをしたのに勝てなかったからすべてが良くなくなった。
アルバセテは２点、ソシエダは１点、僕らは負けた。
間違っていなければアルバセテには３回しかシュートチャンスが無かったはずたが
２点取った。
２点目は不可抗力だ。
ボールが風に流されてマルケルはきちんと頭に当てることができなかった。不運だった。
これはミスではない。
今話すことは容易だが引き分けでは僕らは満足できなかっただろう。
僕らは勝利に値した。引き分けでさえ妥当とは思えない。
だけど僕らは負けた。そして次節のサラマンカ戦のことを考えなければならない。
僕たちは内容の良い試合をしたが時々今回のように勝てないこともある。
diario vasco より
