やまない雨はない

2008.12.14 Liga BBVA 第15節
  セビージャ     1−0 ビジャレアル
  ヘタフェ       4−1 マジョルカ
  バジャドリ      3−0 デポルティーボ
  レクレアティーボ 1−0 オサスナ
  マラガ        2−0 ヌマンシア
  ビルバオ      3−0 ヒホン
  アトレチコ      2−0 ベティス
  アルメリア     1−1 サンタンデール


2008.12.14 Liga ADELANTE 第16節
  ナスティック 3−1 セビージャB
  カステジョン 2−2 シェレス
  ジローナ   1−1 エルチェ
  サラマンカ  3−0 レバンテ
  エイバル   1−0 アラベス
  テネリフェ   3−2 エルクレス


ソシエダは土曜日の試合を終えた後、バスでサン・セバスチャンに戻ってきました。
日曜日の朝に到着してその日はの練習は休み…のはずだったのですが、
アルバセテで出番のなかったサンセの3選手(エスナオラ、スルツサ、イジャラメンディ)は
Rウニオン戦の行われるイルンに連れて行かれ、そのまま先発出場。
ここで勝利すればめでたしめでたしだったのですが、1対0で負けました。
サンセは降格圏一歩手前なのにRウニオンはグループ1でぶっちぎりの首位を走っており、
さらに前年度リーガ覇者のRマドリーを国王杯で破っているという強豪チーム。
まぁ敗戦はある程度予想されたことなのでしかたない。
しかーし、怪我人は想定外でした。
アルバセテ帰りのエスナオラが鎖骨を痛めて前半13分で交代。
今日検査をするということですが折れてるんじゃないかな。
初めてトップチームに召集されたばかりだというのに運が悪い。
でも鎖骨なら大事に至ることはなさそうだし、トップチームは相変わらず層が薄いから
またすぐお呼びが掛かるはず。
落ち着いて頑張れ。


そしてセビージャ・アトレチコ、また負けたぜ。
今回は2ヶ月間(7試合)勝ち星がないナスティックとアウェーで対戦。
そんなチームを相手に前半19分にペナルティを貰って早々と先制したのに逆転負けだす。
まぁ、ナスティックは7試合勝ち星がないと言っても、
その間6分1敗(ソシエダに負けてる)だから
ここ9試合を1分8敗で突っ走ってるセビージャ・アトレチコ様から見たらまだまだ子供。
って何の自慢をしておるのだ。
とにかく1勝(ソシエダ戦)4分11敗で最下位の地位は安泰。
しかしそんなセビージャ・アトレチコにも明るい話題がひとつ。
出場はしませんでしたがマヌエル・レドンドがナスティック戦に召集されました。
レドンドは23歳の左サイドバック
大いに将来を期待されていた選手ですが大怪我をしてしまいました。
2007年6月のセグンダA昇格プレイオフで左膝十字靭帯を断裂。
辛いリハビリに励み10ヶ月ぶりに復帰した2008年4月のヒホン戦、
出場僅か2分で左脚脛を骨折。
そして今回、召集されるまでに回復しました。
さあチームのみんなもレドンドと一緒に新たなスタートだ、と無理やりまとめてみました。