2008.9.25 Liga BBVA 第4節
マジョルカ 2−0 ヌマンシア
マラガ 0−2 バレンシア
バジャドリ 2−0 アルメリア
レクレアティーボ 1−1 ビルバオ
懸案だった(オーバーやな)ラバカさんのインタビュー、やっと訳せました。
月曜日インタビューして火曜日に掲載されたものなので内容がちょっと古いですがご容赦を。
−引き分けたエルクレス戦のペナルティについては?
実際のところあの周囲には選手がたくさんいて僕はよく見えなかったんだ。
でもチームメイトはみんなあれはペナルティじゃなかったと言った。
むしろ明らかにエルクレスの選手のファールだった。
さらに僕が不快なのはブラボが素晴らしいセーブをしたのにPKのやり直しを命じられたことだ。
僕たちはなぜやり直しなのか主審に何度も訊ねたけど彼は答えなかった。
もう試合終了間近で僕たちが3ポイント獲得する可能性が高かったので残念だった。
−率直に言ってあなたは0対1が正当な結果であって、
この試合は他のチームにメリットがあったと思う?
審判の不当な判定よって僕たちの勝利は妨害され、
ゴールしたエルクレスにはメリットがあったと思う。
だけど後半はエラクレスのペースだったし引き分けが妥当な結果だったとも思う。
−試合はどうだった?
前半は僕たちの良い時間があった。後半の最初は均衡を保っていたと思う。
だけど実際にはエルクレスが支配していてチャンスも多かった。
僕たちは防戦一方だったから、あのグラウンドから最後に1ポイントを持ち帰れたのは
悪いことじゃないと思う。
−まだあなたのゴールのこと話してなかったね。ゴールできて満足?
僕たちが戦略通りにプレーし、その結果ゴールできたことに満足している。
素晴らしいボールを蹴ったエルストンドのプレーは賞賛に値する。
ほんの少し前に出て軽く触って流し込むだけでいい位置にボールを蹴ってきたんだ。
−大事なことは昇格するために最終的にポイントが貯まっていることだけど序盤はどう?
良いシーズンのスタートを切れたと思う。
リーガは2勝2分で国王杯は次ラウンドへ進出したからね。
アノエタでは3勝してるし2つの引き分けはとても難しいといわれているラ・ロマレダと
リコ・ペレスだからね。
僕たちはこの調子でやっていくよ。
−土曜日のアラベス戦もこのラインと予想される。
昨シーズンはビトリアでアラベスに負けて昇格が難しくなったけどリベンジするような気持ち?
その試合は忘れられない。だけどそのイメージは拭い去ることが必要だ。
土曜日はアラベスには勝たなければならない。
アノエタのファンの前で試合をするし、チームは昇格するためにも
常に3ポイント獲得しなければならない。
僕たちがポイントを獲得しホームで勝ち続けることはとても重要だ。
−あなたは全試合スタメン出場している。これはリージョ監督にとってアンタッチャブル…?
そう、リージョが監督になってから僕はリーガの全試合でプレーしている。
だけど僕はアンタッチャブルな存在だとは思わない。
先日の試合でもメンバーは変わったし、常に同じ11人というわけではない。
僕は11人のメンバーに選ばれたいと思って毎週懸命に練習しているし、
今週も土曜日の試合に向けていつもと同じようにトレーニングしていく。
diario vasco より