スイス紀行初日

2008.7.23
なんか知らんがスイスに行くことになってしまった。
プレシーズンで忙しいときになんてこったい。


関西空港アムステルダムジュネーブ
初日は移動だけのはずだったのだが、この旅で最重要と言える出来事が起こった。
アムステルダムジュネーブ行きの飛行機を待っているとき、バルセロナの選手に遭遇したのだ。
あちらから歩いてくるもじゃもじゃ髪のおにーちゃん。
「あっ、プジョル」と思わず声を発してしまう。
プジョル、こっちを見る。
隣にはチャビもいる。
2人して2列向こうの席に座る。
アタクシ実はバルサのファンではない。
写真もそれほど欲しいわけではないのだが、これも何かの縁と写しに行く。
まずプジョルの写真をと思ったがサイン中だったのでチャビにお願いする。

すみません、ブレブレです。
チャビはブーとした顔をしていたのだが、写すときだけ笑顔。さすがプロ。
次にサインを終えたプジョル

これもボケボケや。
あまりの写真の出来にもう一回頼もうかと考えていたら、背中合わせの椅子にイニエスタが座った。
もちろん撮らせていただきました。ボケとりますが。

イニエスタ良い人。
始終ニコニコ。
最初は別のアングルで撮っていたのだけど逆光だった。
光が…みたいな仕草をしたら、イニエスタ様御自らポジションを変えてくださった。
本当はアタクシが逆光モードにしたり、位置を変えなければいけないのに腰の軽い大スター。
しかし3人とも全然オーラがなくて、
気づいたのはアタクシとスペイン人らしき35歳くらいのおじさんのみ。
まぁ他のみなさんは興味がなかっただけなのかもしれないけど。
このおじさんがプジョルにサインをしてもらっていて
覗いたら名前だけでなく長々とメッセージも記してあった。
間もなく搭乗が始まり、行き先を見たら“Edinburgh”とあった。
そういえばスコットランド合宿がどうたらとか言ってたっけ。
ユーロ組が遅れて合流するのだとやっと理解した。
付いていきたかったけど我々はジュネーブ行きに搭乗。