SER O NO SER

2008.6.7 欧州選手権 グループA
 スイス    0−1 チェコ
 ポルトガル 2−0 トルコ


いつの間にか欧州選手権が始まっていましたが、こちらはまだそれどころではありません。
なんせ今日は国王杯フベニール部門の準決勝第2戦だからね。
ソシエダ対セビージャ。試合会場はスビエタ。第1戦はセビージャが2対0で勝利しております。
違うか。
プリメーラ昇格、セグンダB降格の戦いが佳境に入っていたんでした。
昇格を狙うチームの対戦カードは
   カステジョン (5位)  − ヒホン  (69ポイント)
   グラナダ74 (21位) − マラガ  (68ポイント)
   アラベス  (20位) − ソシエダ (67ポイント)
成績の良いカステジョンと対戦するヒホンは普通に大変。
降格圏にいるチームと対戦するマラガとソシエダはもっと大変。
リーガ・エスパニョーラは1部にしろ2部にしろ、成績下位だから組み易しなどと考えていたら
大間違い。
足許掬われます
ましてや今回は「まだ降格決定ではないけれどひとつでも負けたらAdiós」というチームが相手。
キツイっす。
だけど条件は一緒だから正々堂々と勝負しましょう、などとクサイこと言っていたら
キナ臭い話題が出てきました。
39節のセビージャ・アトレチコ対マラガ戦に尋常はでない報奨金が掛かっていたのではないかという
報告がスペインサッカー協会になされたとかなんとか。
マラガ会長であるフェルナンド・サンスの父親であるロレンソ・サンス(元マドリー会長)が
セビージャ・アトレチコに「よろしくね(はぁと)」と25万ユーロを提供したのではなどと書いてあります。
協会は今のところ静観しているけど、今後は調査するかもですと。
イタリアのクラブ買収が失敗して以来終ぞ名前を見かけなかったパパサンスですが、
相変わらずアヤシイこと画策してたのね。
マラガはどうでもいいけどセビージャ・アトレチコに累が及んじゃかなわんと、
セビージャファンは勝手なことを思う。
まぁとにかくソシエダは勝つだけですたい。
diario vasco より
ビトリアへ向かうマルティ