2008.4.19 第33節
セビージャ １−４ アルメリア
アトレチコ １−３ ベティス
サラゴサ ３−０ レクレアティーボ
バルセロナ ０−０ エスパニョール
今朝の第一声は「うそぉ〜ん」。
アタクシの脳内では既に勝点３が上積みされてましたよ。
９試合負け無しだったビジャレアルを叩いてリーガをつまらなくしたのも、
敵地マジョルカで奮闘したのも、この敗戦で水の泡でございます。
それからこんなところでナンですが訂正があります。
前節のマジョルカ戦、マジョルカホームで８シーズンぶりの勝利と書きましたが嘘でした。
昇格してからは３勝３分(今年含まず)と寧ろ分が良いのでありました。失礼いたしました。
話を戻しますが、勝点３をゲットした気でいましたが一抹の不安はありました。
セビージャは攻めまくっても点が入らず、
逆にセビージャは苦手でありアルメリアは得意であるセットプレーからあっさり得点され
そのまま逃げ切られてしまうパターンはありだなと思っていました。
だけど４失点は想定外。
試合は予想通りセビージャペースで始まります。
何度もゴール前に迫りますが得点には至りません。
アルメリアは24分(多分)ソリアーノがセンタリング。
ネグレドには合わなかったのですが、マネーに並走してきたダニエウ・アウベスの頭にドンぴしゃり。
NICE GOAL. 違うがな。オウンゴールだす。(０−１)
するとアルメリア、元気になっちゃって攻めてくるんでやんの。
セビージャ、バタバタ守っておりました。
そして30分、ダビ・プリエトがエリア内でファンマ・オルティスを倒しペナルティを与えてしまいます。
しかしネグレドはPK外してくれました。いい人。
なんとか前半を終え後半へ。
すると開始早々ソリアーノがミドルシュート。
これはパロップが上手く止めたのですが、弾いたところにネグレドが詰めてゴール。
いい人じゃねーよ。(０−２)
その前にですね、ソリアーノに行ったプリエトのマークが甘かったと思います。
２点取られたセビージャは攻めまくります。しかし入らん。
３点目は61分、プリエトが頭でクリアしたボールがネグレドの前に転がり
パスを受けたファンマ・オルティスがゴール。
64分、アドリアーノが赤紙貰って退場。
直後、ファンマ・オルティスのキックがプリエトに当たり、
これがまたネグレドへのナイスパスとなって４点目。
試合はまだ終わらんよ。
アウベスがエリア内でプリドに倒されPKゲット。
しかしカヌーテが蹴ったシュートはディエゴ・アウベスに止められ得点ならず。
73分、アウベスのセンタリングをナバスがすらしカヌーテがシュート。
ポストに当たりますが跳ね返ったところを押し込んで意地のゴール。
その後も攻めていますがスコアは動かず１−４で終了。
セビージャ、ホームでまさかの敗戦となったのでありました。ちゃんちゃん。
この日の大雨はセビージャサポの涙雨だったのでせうか、とクサイこと書いてみました。
ホントに残念。
しかしアルメリア良いチームです。もういっそあんたたちがチャンピオンズリーグ出ちゃえ。
いやいや、いかん。
せっかくベティス様がアトレチコを破ってくれたのだからこのアシストを活かさなければ。
とか言ってる間にラシンに攫われそうですが。
セビージャHPより
