突然ですがソシエダの監督が代わりました。
新監督はJuan Manuel Lillo、43歳。
32歳(当時最年少?)で監督になり、サラマンカをセグンダBからセグンダAに昇格させたとか、
ミランデス(先日ソシエダが練習試合をしたチーム)などの小さなチームを率いたとか
書いてありますが、まぁ一般的には無名のようです。
トロサ出身ということなのでバスク人のようですが
ソシエダでのプレー経験も指導者としての経験もなさそう。
例によってバディオラ会長の独断だと思われます。
あんまり冴えないおじさんです。
しかし見るたびに思うけど、バティオラって感じの悪い顔してる。
顔立ちが良い悪いではなく、印象が悪い。
この交代は今や前監督となってしまったエイスメンディにも寝耳に水だったのではないでしょうか。
当日の昼12時、午前の練習終了後にバディオラからトップチーム監督解任を言い渡されたとか。
その後スビエタに戻っていつもどおり午後の練習の指導をしたそうです。
diario vasco より
この写真を見るとしょんぼり感が伝わってきます。
エイスメンディは下部組織・サンセの監督に復帰ということです。
ここのところの3連敗は痛いけどエイスメンディになってからのソシエダ、
そんなに悪くなかったのになぁ。
コールマン前々監督が辞めたのも上昇気流に乗ってきたかなって時だったし、
バディオラ、堪え症がなさすぎる。
(コールマンは形としては辞任だけどバディオラが辞めさせたも同然)
戸惑うのは選手たちなんだよねー。
このまま昇格できずにバディオラの面目丸潰れってことになったら面白いけど、
そうなったら選手やファンが可哀想だし、
1部復帰したらますますバティオラが図に乗りそうで嫌だし、複雑です。