2007.3.4 第25節
エスパニョール 1−1 ビジャレアル
マジョルカ 3−1 レバンテ
サラゴサ 3−2 ソシエダ
デポルティーボ 0−1 ベティス
ビルバオ 0−2 ナスティック
サンタンデール 1−0 オサスナ
Rマドリー 1−1 ヘタフェ
レクレアティーボ 1−0 アトレチコ
なんか嘆息しか出ないんですけど、ハイライトとスタッツ見ての感想。
今回ボール支配率は54対46でサラゴサ。
シュート数は26対10でサラゴサ。
枠内シュートも14対7でサラゴサ。
数字だけ見るとやられちゃってますが、ハイライトを見るとヒジョーに健闘なさっています。
ハイライトのシュートシーンなんてソシエダのほうが多いくらい。
いや、実際はサラゴサのチャンスが多過ぎて編集が面倒くさくて大幅カットしたのかもしれませんけど。
そしてソシエダのサイト「審判に試合を壊された」と怒っています。
誤審です。
前日の試合でジュリの一発レッドを容認したアタクシが言うのもなんですが。
でもよく見るとジュリは身体が離れるときにアウベスの脚を蹴ってます。
ちょっと赤は厳しいかなと思うけど、報復と取られたら仕方ない。
しかしサラゴサ−ソシエダの場合は明らかに誤審でっせ。
ペナルティーエリア内でディエゴ・ミリートを倒したとして
GKブラボに黄紙&サラゴサにPKが与えられました。
ミリートの自爆だっつうの。
ボールに蹴躓いて転んだだけ。ブラボは一指も触れていないんだから。
むしろミリートのシミュレーションを採用する場面。
これがPKならシャビ・プリエトのも採らなきゃおかしい。
プリエトは明らかにキーパーに蹴躓いているのだから。
まあ終わったことをグダグダ言ってもしょうがないけど、怒るソシエダの気持ちはよーく解る。
しかし久しぶりに2点も取ったかと思ったら3点も献上して。
うまくいかないもんですね。
で、ロティーナ監督によると「ロッカールームで選手が泣いていた」と。
どういう涙なのか。
それにしてもまたバスク全滅。
微妙に強いラシンとアウエーで対戦したオサスナはまだしも、
(この試合、ハイライトはラシンのシュートシーンばかりで笑える。正当なゴールが取り消されてるし)
ホームでナスティックに負けたビルバオってどうなのよ。相手一人少ないのに。
しかしナスティックしぶといなー。次節はお手柔らかに。
セグンダAのバジャドリは引き分けて、Bのラージョは勝ってともに首位キープ。