面白かった

2007.3.3 第25節
  セビージャ 2−1 バルセロナ
  バレンシア 1−0 セルタ

 
まずいちゃもん。
パロップがPKを止めたあと上を見ていたことに対して、実況のK氏、
「神に感謝したんですかね」だと?
くさいこと言ってんじゃないよ。
あれはアウベスが蹴ったクリアボールが高〜〜く上がったから見てただけ。
もひとつ。
現地の実況がゴールを決めたケルザコフに「スパシーボ」と言った件。
意味も知らないのに得々と伝えてんじゃないよ。
ハラショー、スパシーボ、ニエットはロシア語の基本だべ。
イズヴィニーチェと謝っとけ。


試合は面白かった。
大きな試合で早々と退場になるのもアイトール・オシオらしくて良い。
そのあとを本職でないポールセンが埋めたのもハラハラして良い。
決定的なゴールチャンスを3度も無駄にしたのも笑える(これはあとで泣く羽目にならなきゃいいが)
ヘスス・ナバスサイドバックに追いやって、アタッカーとしてプレーするアウベスも良い。
まあ勝ったから能天気なこと言ってます。
一番良かったのは、ラモス監督が正常に指揮を執れたということです。


まあ審判はね…。
最終的にはセビージャ有利の笛になったように見えるけど、バルサ有利の時間もあったわけで。
審判の特徴をよく見極めてプレーするのもスペインのプロというわけで。
自分は日本人ですから、正確な判定の元で正々堂々と戦ってほしいと思いますけどね。


このゴンサレスバスケスさんには、ちょっと苦い思い出があります。
ソシエダが大躍進したシーズン。
ビジャレアルソシエダ戦でゴールキックコーナーキックにされて(それも2〜3回連続で)、
リードしていたソシエダが試合終了直前に追いつかれたことがある。
そこで得点されたソシエダの脇の甘さはおいといて、
これがなければ、優勝したのはマドリーではなくソシエダだったんだと、見るたびに思う。
でもこの審判さん好きなんですよ、顔が。


ソシエダサラゴサまで行く無料バスを5台用意したそうです。
少なくない? 
200人くらい?
それさえも集まっていないようで、2日前のサイトではまだ案内していました。
もともとスペインのサポーターはあまり遠征をしないらしいし、自力で行く人もいるだろうし、
他のツアーなんかで行く人もいるかもしれない。
それにわざわざ負け試合を観に行きたくないよなぁ。←ひどい
でも今回観とかないと、来シーズンは対戦無いよ。←うわぁ〜