TODAVIA

2007.6.9 第37節
  セビージャ    0−0 マジョルカ
  ソシエダ      0−0 サンタンデール
  エスパニョール 2−2 バルセロナ
  Rマドリー     2−2 サラゴサ
  アトレチコ     2−3 セルタ
  ベティス      0−5 オサスナ
  レバンテ      4−2 バレンシア
  ビジャレアル    3−1 ビルバオ 


まだ優勝もUEFA杯出場チームも降格チームも決まらない。
上位チームの状況
  1 Rマドリー  73ポイント
  2 バルセロナ 73ポイント
  3 セビージャ  71ポイント
セビージャにもまだ優勝の可能性がある。
まず次節セビージャ(ホームでビジャレアルと)の勝利が絶対条件。
そしてマドリー(ホームでマジョルカ)が負けか引分け、バルサが(アウエーでナスティック)負ければ、
奇跡の逆転優勝。
可能性は5パーセント。


今節勝てなきゃ終了と思われていたソシエダにもまだ残留の目がある。
下位チームの状況
  16 ベティス  37ポイント
  17 ビルバオ 37ポイント 
  18 セルタ   36ポイント 
  19 ソシエダ 34ポイント
まずソシエダ(アウエーでバレンシアと)の勝利が絶対条件。
その上でベティス(アウエーでラシン)の敗戦、セルタ(ホームでヘタフェ)が負けか引分けとなれば残留。
可能性は2パーセント。
ここに来て死んだと思われていたセルタが巻き返しに出て、
UEFA杯ベスト16の実力が伊達じゃないことを示しています。
ヘタフェも今の実力はセルタと互角かと思われますが、ここはリーガを捨てて国王杯命で来そうです。
そうなるとセルタ有利。
前節ちょっと恨んだオサスナが今節は大仕事をしてくれました。
しかしホーム&アウエーでオサスナに合計10点取られるベティスって…。
ここは下り坂?
そしてソシエダ。実力的には勝ち目はありませんが、今節バレンシアは派手な試合をしたようで
次節主力メンバーが抜けそうです。
チャンスではあります。
ただチャンスをモノにできないからこそのこのポジションなわけで。
まあ、早々降格確定と言われながら最終節まで引っ張ってきたのはたいしたもんです。
他チームがだらしないというのはありますが。


セグンダは決まりました。
Rマドリー・カスティージャ降格です。
最終節勝ってラス・パルマスに勝点で並ぶ可能性もありますが直接対決の結果でアウトです。
マラガとアラベス、ぎりぎり残りました。


ん?ちょっと疑問が。
ソシエダの残留にはビルバオ(ホームでレバンテ)は関係ないと思っていたけど、
4チームが勝点37ポイントで並んだときはどうなるんだろう。
直接対決の結果、ベティスとセルタにはソシエダが有利。ビルバオにはアウト。
ビルバオベティスとセルタには分が悪い。
ベティスとセルタではベティス有利。
得失点差? だったらソシエダ大丈夫か?
……。
解らなくなってしまいました。
ちょっと今から勉強。
as より
PKを外したサビオ
対戦相手のアルファロさんに慰められてる。