ラインフェチ

昨夜はRマドリー−ヘタフェを見た。
ロビーニョが倒されたのがPKならシャビ・プリエトもPK貰えるし、
カッサーノ黄紙ならディエゴ・ミリート赤紙だよと
執念深くソシエダ戦の判定を思い出してしまいました。
GKブラボも「ミリートには触っていない」と記者会見で話しております。
印象に残ったのは、前半7分過ぎ、ヘタフェの最終ラインの美しさ。
リーガの試合は上位対下位、あるいは下位同士でも面白いと思っています。
それでもどうしようもない糞試合(失礼)というのもあるわけでして。
リーガを見るようになって10年になりますが、忘れがたい糞試合(再度失礼)が2試合あります。
ひとつはソシエダ対どこか(失念)。
激しい雨の中、ソシエダぼろぼろ。
攻撃的MFであったゲレーロ弟がCBとして出場するくらいの人材不足。
そのゲレーロ弟だけが頑張っている(ように見える)のですが、笛吹けど踊らずというか、一人空回り。
ホームで惨めな敗戦。
見てるこっちまでうらぶれた気分になるような哀しい試合でございました。
もう一試合はエスパニョール対マラガ。
こちらも雨。
観客も少ないし、照明のせいか画面も暗い。
お互いに攻める気があるのかと思うような凡試合。
その中でマラガのラインの美しさには目を奪われました。
横に並んでいた6人!のうち、3人がすっと前に出て、きれいな菱形を作ったときには
この糞試合(またまた失礼)我慢して見ていて良かったと思ったものでした。
編隊飛行のようで本当にきれいだった。
また昔話モードに入ってますね。
何が言いたいのかというと、何もないんです。
ソシエダのはただの糞試合(またまたまた失礼)でしたが、
マラガの試合は内容はつまんなかったけど
美しいラインコントロールを見せてもらっただけでも嬉しかったというだけです。
前半7分過ぎのヘタフェは、このときのマラガには遠く及ばないながら
アタクシの心の琴線に触れたわけです。
まあ、この試合は糞試合(もう言いません)じゃなかったし。


話変わって PARTE MËDICOより発表@Sociedad
ラバカさん、個別に調整中。来週には全体練習に戻れる予定。
しかしスコウボが椎間板ヘルニアだって。
さらにサラゴサ戦で得点した期待の星デ・セリオが右足首の軽い捻挫。
医療班、忙しいっす。