テネリフェは前回のコカ・コーラに続き、昨日はマオンビールの工場を見学。
バレーボールの応援に駆り出されたり、地方名士は忙しいっす。
次節テネリフェはアウェーでマジョルカ戦。
マルティにとって故郷凱旋。
そのためマジョルカと絡めたインタビューがあちこちにあります。
ざっと訳してみました。
−土曜日のマジョルカ戦どう戦うの?
昇格プレイオフに出場できるよう試合の準備をしなければならない。
僕たちにはまだ6位以内になれる望みがある。
確かに僕はマジョルカを愛していて来季もセグンダに留まってもらいたいと思う。
でもそれは今の僕にとって一番大切なことじゃない。
今は昇格のことだけを考えなければならない。
他のことは考えないようにしている。
金曜日にマジョルカに住んでいる母と兄に会うがクリスマス以来だ。
−マジョルカが下位にいるのは驚き?
遠いところにいるから何が起こっているか知らないし言えることはない。
最終的にテネリフェが6位以内になり、マジョルカが残留することを願っている。
僕はマジョルカ、テネリフェ、セビージャ、ソシエダの選手として
それぞれのチームでプロフェショナルとして全力でプレーしてきた。
ファンには選手たちを応援してくれとしか言えない。
−初めてベンチに座って、こんな結果を出せると思った?
選手のおかげだと思っている。
最終的に監督の仕事は選手を理解し、
彼らに自信と落ち着きを与えることだと思っている。
僕は選手に満足している。
喜びを持ってプレーする偉大な選手たちがいて幸せだし快適だよ。
正直なところ僕はこれまで不満を言うことはできないくらい恵まれている。
結果は上々だよ。
マジョルカBで僕と一緒にプレーしていたファビアンが
アシスタントコーチとして僕を支えてくれている。
−テネリフェと契約更新するの?
まだ途中だけど最終的には合意に至るだろう。
何の問題もないと思うけど、今はサッカーに集中したい。
学び続けて監督としての価値を証明しなければならない。
僕は26試合の指揮を執っただけで全く経験が足りない。
マジョルカのフェルナンド・バスケス監督は
エリートカテゴリーで長く指揮し、難しい時も経験している。
−マジョルカの監督をしてみたい?
僕は全ての人に感謝している。
テネリフェは選手時代と同じように僕を信頼してくれた。
僕はこの機会を楽しむことができて誇りに思う。
素晴らしい資質を持った選手たちがいて、彼らは白旗を挙げることはない。