2014.4.18 Liga BBVA 第34節
アトレチコ 2‐0 エルチェ
カリーソのインタビュー。
−足首の具合はどう?
もう何ともない。
怪我のあとの2試合、木曜のポルト戦と日曜日のダービーの時は
ボールを蹴ったら少し腫れたりしたけど今は大丈夫。
−ピッチでは痛みを忘れる? ポルトとの第1戦で痛めたんでしょ?
マンガラとぶつかって足を捻ったんだ。
とても痛かったけど熱中してたからプレーし続けることができた。
ダービーには絶対出場したかった。
ベニート・ピジャマリンでプレーしたかったんだ。
彼らのファンは素晴らしかったけど僕たちが勝った。満足している。
−ロッカールームはどうなの?
家族だよ。
チームはとても団結していて、ピッチでの難しい場面でそれに気づく。
僕たちはユーロダービーのホームで負けたけど第2戦で克服し、
ポルト戦でも最終的には素敵な夜を迎えることができた。
素晴らしかったでしょ。
プレーして楽しんで、僕たちは最後に喜んで終わりたい。
−ヨーロッパリーグ準決勝と来季のチャンピオンズリーグ出場のための戦い。
あなたがここに来たときこのことを想像していた?
もし最初の年からこんな大切な試合ばかりだよと言われてたら
僕は信用しなかったと思う。
今のところ全て良い方向に行ってるけどまだ1ヶ月以上ある。
試合にはいろいろなことが起こり得る。
リーガでは15ポイント獲得できる。
僕たちはグラナダ戦のことだけを考え勝つ。
そしてビルバオの結果を待つ。
−準決勝がどうなるか教えてくれる?
僕たちはヨーロッパリーグでベストの4チームなんだ。
どの試合が簡単かなんて言えないよ。
バレンシアには50%の可能性がある。僕たちと同じようにね。
第1戦は僕たちのホームだ。
だけどベティス戦ではああいう結果になり、アウェーで勝った。
同じことが起こるかどうか見てみよう。
−あなたはロッカールームでもファンからも尊敬されている。
もしチームメイトが望んだらキャプテンを引き受ける?
僕の頭の中にそんな考えはないよ。
懸命にプレーしてピッチで結果を残すだけだよ。
人々がそのことを話題にしても僕の目標は主将になることじゃない。
それに僕たちのところには素晴らしいキャプテンがいる。
もしそういう日がくればそれはとても誇らしいことだ。
でも今の僕の目標はそれじゃないよ。
−セピージャでの最初の年、何に驚いた?
この街の人たちがサッカーとともに生きてること。
人生でとても大切なもののひとつであること。
サッカー選手にとってリーガ・エスバニョーラの
セピージャのようなクラブでプレーできることは
人生の大きな出来事だ。
そして僕の家族もここでの生活を楽しんでいる。
とても幸せだよ。
−エメリには驚かなかった?よくサッカーマニアだと言われてるけど。
情熱がすごいよね。試合に対する思いの強さ、準備とか…。
称賛に値する。素晴らしい仕事をしていると思う。
僕たちには良くない時期があった。
でもシーズン中にそういう時期があるのは普通だよ。
今僕たちはとても調子が良い。