セピージャはまた選手を獲得しています。
ストライカーのカルロス・バッカとセンターバックのダニエル・カリーン。
バッカは金曜日からコスタ・バジェーナにてチームに合流済み。
カリーンは昨日セピージャに到着しました。
この2人とハイロ・サンペリオの入団会見は水曜日の予定。
先日のニコ・パレハに続き、センターバックを獲得。
噂に上っていたオサスナのアリーバスとラージョのガルベスは
もう無いと考えてよろしいのでしょうか。
セピージャは今季、例年にも増して多くの選手を獲得していますが、
その分、多くの選手を放出する必要があります。
ハビ・エルバスの場合、セピージャでは試合出場が望めないので
他チームで経験を積ませたいとクラブは考えています。
それには打ってつけのチームがあります。
ラージョ・バジェカーノです。
まずラージョは常に人員が不足している。
コルドバ時代、当時のパコ・へメス監督からトップチームに抜擢されたエルバスは
再びへメス監督の下でプレーしたいと望んでいる。
へメス監督もエルバスの才能を認め戦力になると考えている。
セピージャとしてもプリメーラで修行させることができる。
『三方良し』だと思えるのですがまだ話はまとまっていません。
ガルベスです。
センターバックを補強したいセピージャはエルバス貸与の見返りとして
ガルベスの購入を求めているため話が進展しないと言われていました。
現在ラージョのセンターバックは長期負傷明けのロドリとガルベスのみ。
へメス監督も「市場にセンターバックは多くないし
我々の要求に答えることのできる選手はさらに少ない」と言いましたが
その数少ない貴重な選手を簡単には出せません。
しかしここに来てセピージャはセンターバック2人確保。
もうガルベスにちょっかいを出す必要はなくなった?
だったらエルバスも落ち着くことができるかも。