Será un partido diferente y especial

セビージャは本日ホームでマジョルカ戦。
召集メンバーは次の18名。
    Palop, Javi Varas,
    Dragutinovic, Squillaci, David Prieto, Escudé, Mosquera, Adriano,
    Duscher, Maresca, Romaric, Renato, Perotti, Diego Capel, Jesús Navas,
    Koné, Kanouté y Luis Fabiano.
サイドバックが出場停止。
コンコは出ていないときのほうが多いから痛手は少ない、
というかアドリアーノorモスケラのほうが良いかも。
左サイドはクレスポが久しぶりに召集されましたが、先発はドラグティノビッチっぽい。
最近ドラグティノビッチの守備は安定感がないのでちょっと不安。
対戦相手のマジョルカは前節勝利しプリメーラ残留を決めたので
残りはバカンスモードと思いきや、マンサーノ監督は「ヨーロッパも狙える」とか
言い出しやがったですよ。
プロとしては正しい姿勢だけど、セビージャとしては厄介だす。
セビージャは前節のビジャレアル戦でアングリルは終わりましたが、実はここからのほうが大変。
まず本日のマジョルカ戦、先日も書きましたがサンチェス・ピスファンでここ4年間勝ち星なし。
おまけにマンサーノ監督がやる気満々。
次節のアウェー・オサスナ戦、これは普通でも荒れるカードなのに、
あちらは残留争いの真っ最中という頭に血が昇ってるときに戦わねばならぬ。
果たして無事に戻れるのか。
ついでにオサスナホームでの対戦はセビージャがプリメーラ復帰して以降一度も勝っていません。
その次、オサスナ戦が荒れて出場停止も多数出そうなデポルティーボ戦。
91-92シーズンから14回対戦していますが、なんとセビージャ、
ホームであるにもかかわらず2勝5分7敗。
うっそーん。デポルには強いイメージがあったのにぃ。
たぶん06-07シーズン、クリスマス休暇前に4対0で勝った完璧な試合が頭にあって、
と言うよりこれしか記憶に無くて歪んだ印象を持ってしまったんだな。
デポルはヨーロッパ枠に十分チャンスがあるから狙ってくると思われます。
最終節ヌマンシア戦。
これまで2回しか対戦していませんがヌマンシアホームではヌマンシアの2勝です。
そしてここも残留争いをしてるですよ。
最終節までにセグンダ行きが決まってなければ当然全力で来るし、降格が決定してる場合は
「応援してくださったファンの皆様に感謝をこめてプリメーラ最後の試合、
 素晴らしいプレーをお見せします」と張り切っちゃうんですよ。
まぁ、そういうことでどれも厳しい。
アングリルは青息吐息ながら昇りきったのに
下り坂で落車しかねない危険なコーナーの連続というわけです。
くだらないこと書いてたら疲れた。
せっかくマルティのインタビューがあるけど少しだけ。
      僕を支えてくれて喜びを分かち合ったみんなと再会するセビージャでの試合は
      いつもと違って特別だよ。
      残留を決めてより楽しめる状態で、僕がここで過ごした素晴らしい思い出とともに
      セビージャファンと一緒にそこにいるだろう。
      プレーするためにピッチに出て行くことは容易ではない。
      イムノを聞いたらなにか感情が流れ出るかもしれない。
      UEFA杯準決勝シャルケ04戦は特に印象深い。
      だけどシーズン30試合以上出場できたことのほうが嬉しかった。
      僕が何かに値するとは思わない。
      ファンのみんなははいつも僕に拍手をしてくれた。
      セビージャで過ごした5年間のことは決して忘れない。
      ただひとつの不満は(移籍が急に決まって)
      セビージャファンのみんなにピッチお別れを言えなかったことだ。