2008.3.1 第26節
デポルティーボ 2−1 セビージャ
アトレチコ 4−2 バルセロナ
レクレアティーボ 2−3 Rマドリー
エスパニョール 2−0 バレンシア
後退してしまいました。
セビージャ側からすると不可解というか不当な判定でPKを取られ、
それから流れが変わってしまったということです。
しかし例によってそれまでに多くのチャンスを得ながら決め切れていないのが敗因だな。
調子が良いときのセビージャの試合を見てると、とても流れが良くて美しくて心地良いんだけど
実は無得点、もしくは1点しか取っていなくて、
何かの拍子に追いつかれてあれっと思うことが度々ある。
今回はPK取られてしぼんじゃったみたいだし、決勝点はセットプレーからの失点。
まだまだ甘いな。
まぁ反省すべきところは反省し、次の試合に向かいましょう。
リーグ戦は挽回できるけど、トーナメントは一発勝負。
今までチャンピオンズリーグに気持ちが向きながらもデポル戦のことだけ考えると言ってきましたが、
これからは心置きなくフェネルバフチェ戦に集中できます。
今更ですが26節のエルチェ対ソシエダのハイライト見ました。
確かに“Willy”“Willy”また“Willy”で、エルチェのGK・カバジェロの好セーブと
DFのクリアが目立つ試合でした。
エルチェサイドのビデオなのでエルチェのそれほど惜しくないチャンスも載っていますが
それを遥かに凌駕するソシエダのチャンス満載。
「2ポイント失った」というマルティの気持ちも解るハイライトでした。
今節はアノエタでエルチェと対戦。
召集メンバーは次のとおり。
- Porteros : Riesgo, Bravo.
- Defensas : Gerardo, Mikel González, Labaka, Ansotegi, Castillo.
- Centrocampistas: Xabi Prieto, Estrada, Martí, Garitano, Fran Mérida, Aranburu, Nacho.
- Delanteros : Díaz de Cerio, Gari, Delibasic, Víctor
怪我のボーンに代わってガリ・ウランガがメンバー入り。あとは先週と同じ。
前半の対戦はアントニートとデ・セリオのゴールで1対1の引分け。
シェレスは現在26ポイントで21位。4連敗中〜。
しかし侮るなかれ。
ここには13得点でセグンダのピチーチ争いを突っ走る(と言っても2位とは1得点差ですが)
ジョルディがいます。
クライフの息子じゃなくてサラゴサにいたほうのジョルディ。
使えねぇーとか、木偶の坊といったイメージしかないジョルディですが(失礼だなオイラも)
チームの総得点26点のうち半分を稼いで、現在ピチーチ。
そしてソシエダのゴールを守るのはこれまた信じ難いことですが現在サモーラのリエスゴ。
矛と盾の戦いってことですね。
どちらに軍配が上がるか、乞うご期待。
写真は6節から。 diario vasco より
そうでした。あの時はこんな体操服みたいなユニフォーム着てたんでした。