出戻り移籍が２件。
アレイクス・ビダルがバルセロナからセビージャへ。
ナノがエイバルからテネリフェへ。
ナノはテネリフェのカンテラで育ち、
トップチームでデビューして活躍が認められ
他のチームに買われていった。
移籍後も近くにテネリフェが遠征してきたときは
度々旧チームメイトたちと親交を温めていた。
テネリフェを離れてからは芳しい活躍はなかったが
今回の古巣復帰にはチーム周辺もファンも大歓迎。
で、セビージャに戻ってきたのはビダルだ。
前回４年契約でセビージャに来たのに
たった１年プレーしただけで出てったよね。
当時バルセロナに行っても半年間プレーできないのに
それでもいいって出て行ったよね。
「唯一のオプションはいつも愛していたここに戻ること」
「理想的な場所に戻ってきた」
どの口が言うかね。
クラブもクラブだ。
年齢だけ重ねてバルセロナで役に立たなかった選手を
800万ユーロも出して回収するなんて。
歓迎しているのは監督だけ。地元ファンも喜んでいない。
今日のワタシはご機嫌斜め。
