今日エスパニョールの練習を見てきた。
ガルカ監督は健在でした。
先発組と控え組に分かれてトレーニング。
サルバはがっつり練習組。
私は楽しんだけど、せっかくの公開練習なのに相変わらず見学者は少ない。
しかしこの敷地内にクラブ関係者以外の人は多いのだ。
写真を撮りたい人たちは練習は見ずに“交流ゾーン”で待機。
今日は10人ほどいた。
そして爺さんたち。
敷地内にあるカフェでお茶を飲みながら談笑。
まぁ、他のクラブでも爺さんたちはくっしゃべっている。
それでもグラウンドの選手たちを見ながら話している。
ここは完全にグラウンドが見えないところでお茶会。
練習を終えた選手を見送るでもなく、自分の都合のよい時間に帰って行く。
しかしもちろん、熱心なペリコなのだ。
今日の私はトップチームの選手をスルーして
Bチームのルーカス・ポルカルを待つ。
例によって「待ち人来たらず」。
いや、これまでの待ち人は遅いけど出てきた。
しかし今日は本当に来ない。
トップチームもBチームも選手があらまし帰ったところで
警備員さんにみんな帰ったか聞いてみる。
「誰?」と聞かれたので「ルーカス・ポルカル」と言うと
「自分は見なかった。ちょっと待ってて」とわざわざ車を確認してくださる。
ないという返事にお礼を言って帰ってきたが
誰かみたいに免停中かもしれんぞ。
まぁ、朝、車で通ったの見てるんだろうけど。
しかし見逃した自分が悔しい。
ポルカルで失敗した疲労と、昨日、一昨日と遅かったので
予定を変更して早めにホテルに戻る。
それでも19時を超えたけど。
ポンフェラーダ、ミランダ・デ・エブロとのんびりした街で10日以上過ごしたから、
このバルセロナの忙しさには疲れる。