終盤に取られるとキツイ

セビージャ・アトレチコは3月2日27節のエイバルに勝利して以来
負け引分け負け引分け負け引分けで6試合白星がありません。
それも終盤に得点されて負けることが多いような…。
以前Diario Vasco がソシエダは80分以降の失点が多いという記事を載せていました。
カンテラチームのセビージャ・アトレチコにはそんなお節介をやいてくれる人もいないようなので
アタクシがモノ好きにも調べてみました。
まず80分以降に得点した試合。
左から節、得点時間、スコア、80分以降の得点によって得たポイント数。
   4節 87分 コルドバ    2ー1 セビージャB    0ポイント
   6節 88分 エイバル   0−1 セビージャB    2ポイント
   9節 82分 セビージャB 2−1 エルチェ       0ポイント
  17節 89分 セビージャB 2−0 ナスティック     0ポイント
  19節 90分 エルクレス  1−2 セビージャB    2ポイント
  23節 89分 サラマンカ  1−2 セビージャB    2ポイント
  25節 90分 セビージャB 2−1 コルドバ       2ポイント
  27節 82分 セビージャB 2−0 エイバル      0ポイント
合計8ポイントゲット。
もともとリードしていたため80分以降の得点がなくても勝利していたということで
その得点によって得たポイントは0ポイントというのが4試合ありますが、
80分以降に得点した試合は全勝です。頼もしいぞ。


次に失点した試合。
左から節、失点時間、スコア、80分以降の失点によって失ったポイント数。
9節 90分    セビージャB 2−1 エルチェ     0ポイント
13節 89分    セビージャB 1−3 ヒホン       0ポイント
16節 83分89分 セルタ     2−1 セビージャB   3ポイント
18節 89分    マラガ     3−0 セビージャB  0ポイント
20節 88分    セビージャB 1−2 カディス     2ポイント
24節 88分    アラベス    1−0 セビージャB  2ポイント
28節 88分    ポリ・エヒド   2−0 セビージャB  0ポイント  78分
30節 90分    エルチェ    2−0 セビージャB  0ポイント  66分
32節 84分    アルバセテ  1−0 セビージャB  2ポイント
33節 81分    セビージャB 1−1 ヌマンシア    2ポイント
合計11ポイントの損失。
80分以降に互いに得点したエルチェ戦以外は勝ち試合がありません。
セルタ戦はリードしていたのに終盤に2点入れられて逆転負け。
ポリ・エヒド戦はリードされていたので80分以降の失点によって失ったポイントは0ですが
1失点目は78分に取られているので実質2ポイント喪失のようなものです。


結論。
  1.最近終盤に得点されているという印象は正しかった。
  2.終盤に失点すると勝つのは難しい。
  3.終盤に失点して負けると悔しい。
  4.一生懸命調べた割に出てきた答えは平凡だった。