2008.4.13 第32節
マジョルカ ２−３ セビージャ
バジャドリ １−１ アトレチコ
エスパニョール ０−１ オサスナ
デポルティーボ ３−０ ビルバオ
ベティス ０−１ レバンテ
ヘタフェ ０−０ サラゴサ
Ｒマドリー １−０ ムルシア
アルメリア １−０ ビジャレアル
セビージャはマジョルカホームで８シーズンぶりの勝利でございます。
得点はまず43分、マジョルカGKモジャのキャッチミスをついたレナトのゴール。
２点目は66分、セットプレーからカヌーテがきっちり頭で合わせたもの。
３点目は76分、ダニエウ・アウベスのミドルシュート。実況はゴラッソ連発。
右脚で撃っていたらマジョルカも対応できたかもしれませんが左足シュートでしたからね。
問題は失点。
ヒメネス監督も言及していますが、またまたセットプレーからでございます。
昨日これまたセットプレーから失点したソシエダに説教垂れたいと言いましたが悩みは
何処も同じか。
まっ、セットプレー以外でもパロップだから止められたというシュートもあって、
相変わらず守備が不安定ですけど。
何はともあれ勝点３ゲットしました。
バジャドリが試合終了間際に追いついてアトレチコは引き分け。
おかげでチャンピオンズリーグ圏内まで３ポイント差となりましたが
直接対決で負けてるから同ポイントだと下になっちゃうんだよなぁ。
まぁとにかく、他チームがどうのこうのではなく、セビージャが勝点を積み上げるしかないのですが。
最近お気に入りになりつつあるダビ・プリエトの試合後のコメントがセビージャHPに載っていました。
だけど日本語版では省略してある。翻訳してくださいよぉ。
しかたないので自分で訳してみました。例によって日本語変です。
勝点を積み上げて上位チームをマークするためにもマジョルカ戦の勝利はとても重要だ。
継続的にポイントを加えることによって残りを見ることができるということを
私たちは考えなければならない。
(失点について)最初のゴールはリバウンドしたボールが不運な転がりかたをした。
しかし２点目はアランゴのキックが素晴らしかった。
あそこに蹴られては対応がとても難しい。あれはチームを責められない。
とは言えこんなことが繰り返されないように改善していかなければならない。
ディフェンダーとして２失点したことに少し腹を立てている。
しかし私たちは勝利し貴重な勝点を加えた。
ABCより
レナトのゴールを祝福する選手のみなさん。
