いろいろ面白い出来事が多くて、一週間経つのが早い。
すっかり忘れてたけど今夜というか、明朝クラシコですって。
自分の中で全然盛り上がっていないんですけど。
もともと昔からマツリには乗りにくいタイプの人間であったけれど、
年を取ってさらにその傾向が強いようだ。
例えば今節だったら、ヘタフェ−レクレアティーボをじっくり見たいと思う。
そんなアタクシですがクラシコ観戦経験あります。
数年前ツアーで行きました。
まだチャンピオンズリーグの二次リーグが行われていた時代で
CLのRマドリー−スパルタ・プラハ、バルセロナ−リバプール、リーガのバルセロナ−Rマドリー、
合計3試合を見る一週間くらいの旅でした。
自分で計画立てずに、人にお任せのツアーだったので詳細は覚えていない。
マドリー−プラハは試合内容は全く覚えていないけど、
自分の前に座っていたチェコからの留学生だというお兄ちゃんが
プラハが負けたため、えらく不機嫌になったことが印象に残っています。
バルサ−リバプールは勝敗すら覚えていない。
覚えいてるのは、オーウェンを見られると楽しみにしていた友人が、
彼の欠場でがっかりしていたことだけ。
さすがにバルサ−マドリーは少しだけ覚えています。
先制されたバルサが、相手GKセサール(現サラゴサ)のミスで追いついて1−1の引分け。
フィーゴ(当時マドリー)も欠場していたし、それほど盛り上がっていなかったような気がする。
試合中ETAが乱入してきて自分の手首を持参した手錠でゴールマウスに繋いだことが印象深い。
それよりもサッカー以外のことのほうが覚えてるな。
EUの会議がバルセロナで開かれていて、街中警察官だらけだった。
時々捕り物にも遭遇して(無責任な言いかただけど)面白かった。
でもこの旅で一番の思い出は、部屋のトイレが壊れたことです。
夜中(っても10時くらい)に水を流すためのポッチ?が取れてしまった。
フロントに電話したら、お兄ちゃんがすぐ修理に来てくれました。
夜遅くに(まだ10時だっつうの)殿方を部屋に入れるのは嫌ですが仕方ありません。
でもお兄ちゃんのほうがもっと嫌だったと思う。
困ってるくせにヘラヘラ笑ってる東洋人のおばさん(今より若かったけど)は気持ち悪かったろう。
また昔話モードに入ってますね。
話を今に戻しますと、本日の審判はウンディアーノ・マジェンコ(略してウン・コ)さん。
WOWOWによりますと今季3回目のダービー担当らしい。
リーガのマドリー対アトレチコ、国王杯のベティス対セビージャ、そして今回。
あれっ、第一節は?
ビルバオ対ソシエダはダービーじゃないんですかい。あー、そうですか。
あの試合はショックだったのよね。
ここ数年、リーガでは『まとも』な審判だと思っていたウン・コさんの誤審。
ビルバオの選手(アドゥリス?)の手に当たったのに、ソシエダがハンドとられてPK。
犯人にされたのはラバカさん。黄紙付き。ファンは執念深く覚えてるよ。
これで追いつかれて引分け。
WOWOWがダービーと認めないダービーで躓いて以降、ソシエダグタグダ。(おっ、韻を踏んでる)
今度はWOWOW様御承認の全世界の注目が集まるダービーですからね。
しっかり笛吹いてくださいよ。←余計なお世話