18日目

2015.4.13 Liga BBVA 第31節
   バレンシア 3‐0 レバンテ


昨日の偽ベティカから今日は似非ペリコに。
エスパニョールの練習を見に行く。
見学者が一人しかいないんですけど。
選手も少ない。
レギュラー組は別メニューなのかな。
なんせ昨日プリメーラではなくセグンダの試合に行ったもんで
エスパニョールは誰が出場していたのか知らんのです。
まぁ、サルバはいるし練習内容も面白くて満足。
帰りにふれあいゾーン (勝手に名付けた) を覗くと
練習を見ていないファン (男性ばかり) が4人いた。
先客とくだらない話をしながら選手を待つ。
タクシーを停めるように手を上げると選手が止まってくれる。
私は例によってサルバ一点買い。
サインも写真も持っているが、サインはベティス時代のものだしと
自分に言い訳してまた頂戴する。
写真は毎回お召し物が素敵だから撮っておきたい。
ファンはポツポツ帰り、残ったのは可愛いお兄さんと私。
お兄さんは全員にサインを貰っていたが、
あとひとり、ハビ・ロペスが出てこない。
「ハビー、早く出てきてー」とお兄さんは言うけど
私はハビ・ロペスに心密かに感謝。
だってお兄さんが帰ってしまうと私ひとりになっちゃうよ。
13時半を過ぎるとふれあいゾーンは閉鎖されてしまう。
「サルバは帰ったよ」と警備員さん。
「知ってる。今度は監督待ってるの」と言うと
「監督は帰るのがすごく遅いよ」とのこと。
よく考えれば私は 親方 監督のファンではないし
この前写真撮ったから良いか。
お兄さんに別れを告げて帰ることにする。


今度は本来の観光客に戻る。
なんか変。
街中をうろつく自分に違和感を覚える。
練習場にいるときは何ともないのに。
身体がそういう“仕様”になってしまったのか。