2011.11.2 チャンピオンズリーグ グループリーグ
ビジャレアル 0‐3 マンチェスターC
リヨン 0‐2 Rマドリー
Rマドリー決勝トーナメント進出決定
なんか知らんがまたラバカさんのインタビューだ。
−あなたの人生にとってマドリード行きは?
実は良い感じ。
マドリード行きは僕の人生を変えるくらい大きな変化だった。
長い時間を過ごしたラ・レアルを去るのはとても難しいことだった。
でもクラブが他の選手に賭けようという意図は理解できたし、
そうならば僕は早く決断したほうが賢明だと思ったんだ。
僕はソシエダで過ごした日々に感謝している。
その後ラージョ移籍の話があった。
プリメーラでプレーできる機会があることが僕にはありがたかった。
−あなたはボアディージャ・デ・モンタという静かな町で暮らしてるけど?
最近はここで生活する選手が結構いるんだ。
マドリードに住んでいるわけじゃないけど近いしね。
僕はムルシアでも暮らしたけど、そちらのほうが遠く感じる。
人生にはいろいろあって、僕と家族にとってこれがひとつの経験だ。
これまでと違う角度からものを見て成長し続ける。
−今度の日曜日、出場機会ありそうじゃない?
アリバスがカードを5枚貰っちゃったからね。
同じポジションの選手が出られないから先発のオプションがないわけじゃない。
−あなたはがよく知るチームと対戦するけど
確かに知ってるけど、彼らも僕を知っている…。
僕は彼らとずっと一緒に過ごしてきたからいろいろ知ってる。
でも最近は科学的に相手を分析しているから、お互いに全て分かる。
−ソシエダに所属した選手がラージョにはいるね
たくさんの再会があった。
彼らはとても歓迎してくれたし、他の選手たちも親切にしてくれた。
初日は特にネストル・スサエタに助けられた。
−ソシエダファンはあなたを快く迎えると思うけど、ラ・レアルはバジェカスでの試合は苦労している
そう、ラ・レアルを始としてどのチームにもバジェカスは厄介なスタジアムだ。
−今やイニーゴ・マルチネスはアイドルとなって我々を驚かせているけど
僕はサンセでの彼を知っていたし、プレシーズンに彼と一緒にプレーした。
素晴らしい能力があり、コーチはそれを見出した。
プリメーラでの経験がなかっただけなんだ。
−反面、あなたのパートナーだったアンソテギとミケル・ゴンサレスは…
サッカーは年々変わっていくからね。
何かを決めたら別の何かがはみ出ることもある。
彼らは僕の友人だ。
ラ・レアルでプレーできるチャンスがあることを祈ってるよ。
今彼らの望み通りになっていないかもしれないが、彼らに実力があることは証明済みだ。
−最後にあなたとは切っても切れない仲間、アスペイティアからスピエタと一緒に歩んできたアランブル
ラ・レアルで公式戦400試合出場を達成した
すべてミケルの言ったとおりだよ。
いろいろ話されてるけど彼がラ・レアルでどこまで到達するか分からない。
記録を達成しても謙遜と平静を失わないことは称賛に値する。
彼がクラブからいなくなったとき、彼の仕事が評価されるだろう。
ラ・レアルに彼みたいなプレーヤーがまた現れるのは難しいだろうな。
−日曜日の試合に何か賭けた?
いいえ何も。
僕たちは今週連絡をとったけど、賭けの話なんて全然出なかったよ。