No me siento tan lejos

2011.11.1 チャンピオンズリーグ グループリーグ
   プルゼニ  0‐4バルセロナ
   バレンシア 3‐1 レバークーゼン
      バルセロナ決勝トーナメント進出決定



ラージョのタムードはビジャレアル戦で右脚肉離れ。
復帰まで3〜4週間。
ということで次節の前所属クラブ・ソシエダ戦は欠場。
対して同じくソシエダOBのラバカさんはレギュラーが出場停止のため
今度こそ出番があるかもとのこと。
全治6週間の負傷を2週間で戻ってくる男アリーバスもさすがに累積警告は覆せんやろ。
というわけでインタビュー。
あんまり長いんで端折っちゃいました。
−マドリーでの生活はどう?
    満足してる。僕たちの目標は分かってるし、なかなか良い感覚で来ている。
    個人的にはもう少しプレーしたいけどまあいい。
    このところベンチ入りしてるし、そうしてればチャンスもある。
    そのチャンスを活かすこともできる。
−故郷のアスペイティアから離れちゃったけど?
    大きな変化だ。
    僕はレンタル中にムルシアで暮らした経験もある。でもその時とは状況が異なるからね。
−そしてラ・レアルも遠い?
    今僕は別のチームにいる。そしてここで集中しなければならない。
    だけどラ・レアルが遠くにあるとは思わない。
    もとのチームメイトとはよく連絡取り合っているよ。
    僕は今ラ・レアルにいない、でも遠くにあるわけじゃないと繰り返すよ。
−物足りない?
    ラ・レアル?もちろん。変化はとても大きかった。
    ラ・レアルを出てラージョで僕の人生を歩もうとしたとき
    皆が僕と同じように考えるとは思わないけど僕はそう決めた。
    スポーツ選手は直面することだよ。
    個人的には違う角度からものを見ることができるようになったと思う。
−ラ・レアルで引退するという考えはなかった?
    なんとなく辞めたいときに辞めたいところで引退するもんだと思っていた。
    でも最近はそんなことできるのほんの一握りの選手だけだよね。
    ラ・レアルのトップチームの選手として過ごした7年間を恵まれていたと心から思う。
    僕は不満を言うことはできない。
    逆に僕はとても感謝してる。
−今、ラ・レアルを離れて、あなたの選手生活も終わりに近づいたと思う?
    そのことを考えるのは避けられないよ。
    僕は31歳になった。30歳を超えると続けるか辞めるか、いつも考えている。
    でも僕は今状態が良いし、その時が来たら辞めるつもりだ。
−ラージョではまだ46分しかプレーしていない。もっとプレーしたいんじゃない?
    シーズンが始まる時どの選手も全試合出場したいと思う。
    だけど僕は開幕直前にラージョと契約したんだ。
    僕はラ・レアルでプレシーズンを過ごした。
    他の選手たちは最初からいて、チームの基礎ができつつあった。
    チームは機能していて良いイメージを持ってポイントを獲得している。
−今のラ・レアルの悪い状況を離れた立場からどう見る?
    ヒホンに勝ってバルサと引分けたことで過度に楽観したけど
    残念なことに今の成績では平静でいられない。
    でもラ・レアルは落ち着く方法を知っている。
    落ち着いてプレーし続けることによってファンに信頼を与えられる。
    最終的には開幕当初と同じように平静と信頼を得ているだろう。
    結果が伴わないと選手は不安なんだ。
−タムードは欠場…
    そう、残念なことに先日負傷した。日曜日の試合に出場できるかどうか分からない。
    タムードに望むこと?
    彼は常に得点してきた。ここでもゴールを続けてくれたらいいね。
    僕らの目標達成の大きな力になるだろう。
as より