2009.5.16 Liga BBVA 第36節
オサスナ ０−０ セビージャ
デポルティーボ １−１ ヘタフェ
ビジャレアル ３−２ Rマドリー
2009.5.16 Liga ADELANTE 第37節
ソシエダ １−０ アルバセテ
アラベス １−１ エイバル
ラージョ ５−０ コルドバ
エルクレス ３−１ テネリフェ
エルチェ ２−１ ジローナ
ムルシア ０−０ ウエスカ
サラゴサ ３−０ セルタ
ラス・パルマス ０−１ アリカンテ
バルセロナ優勝決定。セビージャは６位以内確定。
セグンダはテネリフェ以外の上位チーム(シェレスは本日試合)が勝利したため、
相手オウンゴールで勝利したソシエダは昇格圏まで８ポイント差のまま。
スペインでは負けたチームの監督がよく「これは公平な結果ではない」と言いますが
ソシエダ対アルバセテはまさにそんな試合。
ハイライトで見た限りではアウェーのアルバセテのほうが攻めてる。
もっともこれまでと違ってソシエダにもチャンスはあって、
アルバセテは水際でなんとか阻止しているという感じ。
特にDFの奮闘振りはアルバセテに肩入れしたくなるほど。
しかし最後の最後に涙もののオウンゴール。
ネジャティからアブレウへスルーパス⇒カットしようとしたDFの脚にボールが当たる
⇒ボールのコースが変わる⇒逆をつかれた形になったキーパーの伸ばした指先をか掠め
ボールはゴールへ。
ソシエダにはラッキーでしたがアルバセテには気の毒と言うか申し訳ないと言うか。
この試合でカルロス・マルチネスがアルバセテのハイメと頭をぶつけて昏倒。
直ぐ覚醒し歩いて退場しましたが事後観察のため一晩入院。
またアルバセテのイケル・ベゴーニャも頭を打って退場。
蹴躓いてバランスを崩しヘラルドの腰の辺りに頭からぶつかる。
さらに頭を芝生に打ちつけ失神。
目を剥いたまま運ばれたので心配しましたが程無く意識は回復したそうです。
しかしヘラルドにぶつかったのがファールとみなされ２枚目のイエローカードを提示されて
次節出場停止。
踏んだり蹴ったりです。
本当にアルバセテには気の毒ですが、
ソシエダからすればたまにはこんな幸運あっても良いかな。
すんげー嬉しそうなラバカさん。 diario vasco より
