Soy sevillano y seré toda la vida sevillista

今節はソシエダもセビージャもセビージャ・アトレチコも日曜開催。
昇格の夢がほぼ潰えたソシエダは良いとして(良くないか)、セビージャ・アトレチコは大変です。
兄貴分のトップチームも3連敗して下位とのポイント差が詰まったところにRマドリー戦、
さらにセビージャを捨てた形になったファンデ・ラモス
マドリーの監督としてやってくるということで賑わっていますが、
セビージャ・アトレチコはもっと切実。
今節勝てなかったらセグンダB降格決定。
もっとも1勝(ソシエダ戦だ)しかしていないのに机上の空論とはいえ、
まだ論理的に残留の可能性があったということのほうがすごいという気もしますが。
おまけに相手は首位のシェレス様。ついでにアウェー。
さらにはシェレスにはセビージャでプレーしたことのある選手が5人もいるというのです。
今シーズン、元セビージャの選手にやられてるセビージャ・アトレチコとしては
気の重いところです。
そのうちのひとり、ラージョ時代にミチェル2号と呼ばれていたミチェルは
セビージャがセグンダに降格した00-01シーズンにレンタルで在籍し、
プリメーラ復帰への一翼を担った選手です。
ミチェルさんのお言葉。
     あの年、僕は初めて家を出たんだけど、素晴らしいシーズンを送った。
     僕らは昇格したし、すべてが上手くいった。
さらには言わずと知れたアントニートさん。
     僕はシェレスの選手だ。僕はセビージャ人だし一生セビジスタだ。
     セビージャ・アトレチコが降格するのは悲しい。
     だけどそれは個人的なことでスポーツはその上にある。僕が望むのは勝利だ。
     (セビージャB時代にシーズン42ゴールあげたが)
     あれは素晴らしいシーズンだった。僕がプロとして認められるきっかけとなった。
     セビージャとマノロヒメネスは僕に人生を与えてくれた。
     僕にすべてを与えてくれたクラブだ。
おふたかたともセビージャに良い思いを持っていますがアントニートの言うとおり勝負は別物。
アルメンテロスは出場停止だしレドンドは古傷の具合が思わしくなくて欠場など
相変わらず心細いセビージャ・アトレチコですが、ここは最後の意地を見せてやれ。
marca より
シェレスの元セビージャ五人衆。
左からミチェル、ホルヘ・ルケ、レドンドアントニート、アベル・ゴメス。お手柔らかに。