土曜日のエイバル戦で負傷し、月曜日の練習で悪化させ、
火曜日の練習を休んだソシエダのラバカさん。
水曜日の練習も合流できなかったためセンターバック不足に陥った監督は
Ｂチームからエスナオーラという22歳の選手を呼びました。
危機感を抱いたのか、それとも治る時期にきていたのか、
木曜日の練習には合流でき、テネリフェ戦も出場できそうたということで一安心です。
打撲で内出血しただけだと思っていましたが想像以上に時間がかかってしまいました。
現在セグンダのサモーラ争いでラージョのコベーニョ(0.8)に次いで
２位に付けているブラボ(0.84)にギリシャのオリンピアコスからオファーが来ているそうです。
ブラボは貴重な戦力ですが…、でも出しちゃえば？
と言うのもソシエダはリエスゴをレクレアティーボにレンタルしていて、
この契約には買取りオプションが付いていますがレクレは権利を行使しない、
というかできないらしいのです。
理由は金が無いから。
直球やね。
元々の違約金である4300万ユーロを2500万ユーロまでまけてやろうと
ソシエダは譲歩しているらしいのですが、それでもレクレには出せない金額のようです。
レクレがあんな順位いる割に失点が少ないのはリエスゴだけでなく
DFやその他にも理由があると思いますが、リエスゴが数多くのPKを止めているのも大きい。
またレクレは気前良くPK与えちゃうからね。
でもそのうち半分くらいは止めてるんじゃなかろうか。
レクレとしては残ってほしいと思うけど、金がないんじゃねー。
それどころか下手したら降格して選手売らなきゃいけない羽目になる。
というわけでリエスゴが戻ってきそう。
控えには出場すれば活躍するスビカライという選手もいる。
セグンダにしては(来季もセグンダだと決め付けてる)
豪華すぎるラインナップじゃございませんか。
せっかく欲しいと言ってくれるクラブがあるんだからお譲りしようではありませんか。
コバチェビッチはタダで持っていかれましたが、ブラボにはきっちり違約金が設定してあるはず。
たまには懐も潤そうではありませんか。
と、なぜかブラボ売却には積極的なアタクシ。
diario vasco より
エスナオーラと同じく水曜日の練習に参加したハビエル・ロス(左)。
19歳の選手の前に出るとさすがのマルケルも頼もしく見え…ないか。
