Valen doble

2009.1.21 Liga ADELANTE 第17節
  ムルシア 1−0 セルタ
ムルシアの集団食中毒(クレメンテの呪いとも言う)で
延期になっていた試合が昨日行われました。


2009.1.21 国王杯準々決勝第1戦
  バレンシア    3−2 セビージャ
  エスパニョール 0−0 バルセロナ


セビージャ、またメスタージャで勝てませんでした。
とは言え第2戦に期待できる成績ですが、なんかもやもやっというか手放しで喜べない内容です。
6分、アドリアーノのバックパスを攫われてビジャに先制される。
52分、ヘスス・ナバスに代わって右サイドに入ったディエゴ・カペルのクロスに
ルイス・ファビアーノが頭で合わせて同点。
67分、アドリアーノのゴールで逆転。
このゴールは問題になっているようです。
ルイス・ファビアーノレナトアドリアーノとボールが渡ったのですが、
レナトが触ったときアドリアーノバレンシアの最終ラインより3mくらい前方にいる。
「明らかなオフサイド」と書いた新聞もあるけど、
スロー&角度を変えて見たらマドゥロの足に当たってからアドリアーノに渡っているようです。
主審&副審、よく御覧になっていました。
これで終われればよかったのですが82分、バラハのゴールで2対2。
ディフェンスはたくさんいるのに数だけという感じでキリキリ舞させられています。
そして86分、ロマリッチのクリアミスがマタに渡り、
マタの放ったシュートはスキラッチに当たってゴールへ。
再逆転だす。
パスミスを攫われて2失点というのはどういうことよ。
ヒメネス監督は「1対3で勝てた試合だべ」と仰っています。なんで急に訛ってんだ。
でもセビージャの地元紙は「次の試合1対0で準決勝じゃん」と楽観的。
アタクシもそのお気楽なノリに乗っかっとこう。

diario de sevilla より