Hay que salir a ganar de cualquier manera

2008.11.30 Liga BBVA 第13節
  レクレアティーボ 1−2 ビジャレアル
  バジャドリ      3−0 マジョルカ
  マラガ        4−2 オサスナ
  アルメリア     0−1 デポルティーボ
  ビルバオ       2−0 ヌマンシア
  エスパニョール  0−1 ヒホン
  バレンシア      3−2 ベティス
  アトレチコ      4−1 サンタンデール


2008.11.30 Liga ADELANTE 第14節
  ナスティック 2−2 エルクレス
  カステジョン 0−1 アラベス
  アリカンテ   0−2 レバンテ
  テネリフェ  1−2 サラゴサ
  サラマンカ  1−0 コルドバ


エスパニョール、マルケス監督を更迭。後任は未定。
しかしバジャドリ強いなー、3連勝。
逆にマジョルカは5試合勝ち星なし。ここ8試合で1勝2分5敗。降格圏とは2ポイント差の15位。
だけど心配はしていません。
毎年、落ちるぞ、落ちるぞとヒヤヒヤさせながらも終盤に連勝して、
最終的にはちゃっかり11位辺りでシーズンを終えるという芸を持っているから。
この試合も結果だけ見ると惨敗ですが、バジャドリの2点目はハンドくさいし、
3点目はオフサイドくさい(線審は旗上げてる)。
バジャドリは前節のビジャレアル戦でもオフサイドくさい得点が認められてたけど、
勢いのあるチームには運も味方するのね。
バジャドリは今ツキまくってるよ。
1点目もGKの弾いたボールが計ったかのようにガルシア・カルボの足元に飛んできてゴール。
その点マジョルカはマルティも言ってたけど運が無いようで、
さきの怪しいゴールは認められてしまうし、
上手く放ったシュートはGKにファインセーブされてしまう。
でも得点に至らずとも良いチャンスを作っているのでいつの日か報われる日が来ることでしょう。
運が無いと言えば、この試合でダビ・ナバーロが病院送り。
マジョルカのナバーロとホセミ、バジャドリのゴイトムの3人で空中にあるボールを競り合ったところ
チームメイトのホセミにノックアウトされました。額を強く打ったとのこと。
一晩入院して本日検査を受け、なんともなければマジョルカに戻るということです。
頭のことなので軽々にはいえませんが、たぶん軽い脳震盪だと思われます。


セグンダは上位チームが勝点を伸ばし、下位チームはますます置いてけぼりをくっております。
セビージャ・アトレチコは5週間最下位をキープしております。
下位チームが勝てない今こそ巻き返しを図るチャンスだと思うのですが、
率先して負けているので話になりません。
今節も先制され、同点・逆転のチャンスが無いわけではなかったけれど、そのまま終了。
なんで勝てんのかな。
下の文はジローナ戦の前のアルメンテロスのインタビュー。
ひとつ勝てば何とかなりそうですが、次節に持越しです。
     僕たちは悪いチームではないのに結果が伴わず最下位にいる。
     セビージャ・アトレチコは素晴らしいチームであり試合を楽しまなければならないが、
     今は難しい。
     とにかくひとつ勝つことが必要だ。
     僕たちはひとつのチームであることを確認し、結束し、勝ち続けなければならない。
     まだリーガで経験していない連勝をして3ポイントずつ積み重ねていく必要がある。
     今僕たちは落ち着き自信を持ってプレーしなければならない。
     ジローナ戦ではポイントを詰める必要がある。
     グラウンドでは相手をよく見て出て行く。
     プレッシャーを掛け続けることが勝利を得る最も良い方法だ。

国王杯・ポンフェラディーナ戦のアルメンテロス          diario de sevilla より