La biografía de Del Nido

2008.11.11 国王杯4回戦第2戦
  Rマドリー 4−3 Rウニオン  (6−6)


アウェーゴールの差によりRウニオンが5回戦進出。
早速波乱。
そして今夜ビジャレアルが敗退し、木曜日はセビージャが…。
いかんいかん。何を言っておるのだ。
セビージャは怪我人もポツポツと戻ってきておりチームも復調しつつあります。ホントかな。
そしてひとり元気なデル・ニド会長は自伝を出版しました。
タイトルは"Sí o sí"。
第2弾、第3弾も出したいと張り切っておられます。
読みたい気もするけど日本語版は絶対に出ないな。
estadio deportivo より


先日のソシエダ対エイバルの試合に対する規律委員会の裁定。
  1.スタジアムは閉鎖しないがクラブに1000ユーロの罰金。
    同様のことが起きた場合は直ちに閉鎖。
  2.カルロス・マルチネスへのレッドカードはイエローカードに格下げ。
  3.試合は0対0の引き分けで終了とする。
  4.犯人には6000ユーロの罰金。
ソシエダにとっては大助かりですが大甘な裁定が下されました。
ソシエダ贔屓のアタクシでさえ1試合のスタジアム閉鎖を覚悟していたのに使っていいんですって。
罰金も1000ユーロって13万円くらい? 貧乏クラブでも余裕で払える…よね。
ペットボトルが相手チームや審判に当たっていたら裁定も変わっていたでしょうが
"味方"のリージョ監督に当たり、怪我も大したことなく被害者のリージョが寛大な処置を願ったこと、
そしてデ・セリオが大怪我をしたという同情が甘い裁定に繋がったのではと愚考する。
だからってスタジアムでペットボトル投げちゃいかんぞ。


火曜日にはエイバルのシゴールと監督がデ・セリオが入院している病院に行ったそうです。
シゴールはデ・セリオが怪我をした瞬間を思い出し、
骨の折れる音が耳について眠れないということですからこちらもお気の毒です。
見舞ったシゴールにデ・セリオは「今度会ったときは僕が2ゴールお見舞いしてやる」と
言ったそうです。
なかなか洒落ていますが、ソシエダプリメーラに戻る予定だから
"次"の対戦はないんじゃないかな?