INAUGURÓ LA CAFETERÍA

2008.10.9 国王杯3回戦
  エルチェ 1(4−3)1 テネリフェ


エルチェと前日勝った10チーム、3回戦免除のムルシア
それにプリメーラの20チームを加えて4回戦が行われます。
組合せ抽選は本日。


今週は代表ウィークでプリメーラはお休み。
各チームは残った選手に若手を加えてそれぞれ親善試合等をしているようです。
マジョルカバレアレス諸島対抗戦で優勝しました。
セビージャも昨夜試合をしているのですが対戦相手がよくわからん。
ヒメネス監督の知り合いとか、ウトレラ(練習場がある地名)周辺の集団とか書いてあるので
ご近所の素人さんを集めて試合したんですかね。
試合勘を鈍らせないための気楽なゲームとはいえ、さすがに素人には負けません。
ロマリッチとカレーニョ、シルバという2人のカンテラのゴールで3対0で勝っています。
この試合セビージャは23名の選手を招集しましたが、その中にヘスリが含まれています。
昨シーズンはテネリフェでプレーしていましたがシーズン終盤に怪我をしました。
その後の消息は不明でしたが、選手登録はされていないものの
セビージャ・アトレチコで練習しているということです。


ディエゴ・カペルは内転筋を痛めて代表の合宿から戻ってきました。復帰まで1ヶ月ちょっと。
さあ出番だぞと思ったアドリアーノは外転筋肉離れでリタイア。
まあね、アドリアーノの肉離れはシーズン恒例ですから「またか」って感じですが、
いつもタイミングが悪いのよね。
他の選手がリタイアしてる時に「痛い」って言わはる。
幸い今回は全治7〜10日で、代表ウィークということもあり次節の出場は可能だろうということ。
クレスポザルツブルグ戦で痛めた手の調子が思わしくなくU-21代表から帰ってきました。
結局右手第5指に続く骨2本に亀裂があるということで手術しました。
こちらも次節アルメリア戦出場には差し支えないだろうということ。
それにしてもカペルは違和感ありということでザルツブルグ遠征をパス、
ビルバオ戦は本調子ではなかったし、クレスポも痛いってことでリーガを休んだのに、
何で代表に送り込んでしまうかね。
代表のドクターが藪医者で2人の怪我を適切に判断できなけりゃ大事に至ってたかもしれんぞ。


楽しいネタにいきますとパロップバレンシア自治州スポーツ功労賞から
金メダルを授与されました。
またマレスカとダビ・プリエトがデル・ニド会長とともに学校訪問をしています。
少し前には「ベイビー・アコスタ」のサッカー教室なんてのもやってましたな。
子供が子供に教える、って失礼なこと書くなぁ(笑)。
アタクシ的に興味深かったのは練習場にカフェテリアがオープンしたという記事。
セビージャの練習場は郊外に位置し隣にはショッピングセンター、お向かいには大学があります。
あるのですが大学の建物に辿り着くには徒歩10分以上かかります。
ショッピングセンターは問題外。
隣と言っても練習場との間には広い荒野があり、歩道のない道路でしかアクセスできません。
バスだと一区間ですが、バスに乗れたんなら街中まで帰るって。
つまり練習場の周りには飲み食いできるところがなかったのです。
選手・スタッフや報道陣用には何かあるかもしれないけど、一般人は立ち入りできないし。
しかしこれで練習見学後の喉の渇きを癒すことができるし、
選手が出てくるまで時間を潰すことができる。
今では練習だけでなくセビージャ・アトレチコが公式戦を行うこともあるのだから需要は高いはず。
次回行っちゃうよ。
セビージャHPより
テープカットをするデル・ニド会長。
ナバスさんの服装の気楽なこと。