Ganó sin apuros

2008.9.27 Liga BBVA 第5節
 アトレチコ     0−1 セビージャ
 マラガ       2−1 バジャドリ
 アルメリア    1−0 レクレアティーボ
 ビルバオ     0−1 ヘタフェ
 サンタンデール 1−2 マジョルカ
 ヌマンシア    0−0 オサスナ
 バレンシア    4−2 デポルティーボ

 
2008.9.27 Liga ADELANTE 第5節
 レバンテ   2−0 セビージャB
 セルタ    2−1 テネリフェ
 ラージョ   3−3 シェレス
 アルバセテ 3−2 ナスティック
 サラマンカ 1−0 カステジョン
 アリカンテ  3−1 エイバル
 エルチェ   2−2 ウエスカ


今節のプリメーラはアウェーチームの6勝1分3敗。
退場者が6人、イエローカードは合計66枚。
セグンダではアウェーチームの勝利は無し。
退場5名、イエローカードは72枚。


今シーズン初めて見た"生放送"のセビージャは、ファンとしてはそれほど面白い試合ではなかった。
スタジアムも全体に重く暗い雰囲気。
セビージャは『オトナの試合』をしたという印象。
実際は違うんだろうけど、相手にボールを持たせ、ある程度まで好きにさせてたように見える。
『あしらっている』というほど傲慢でも余裕があるわけでもないんだろうけど落ち着いて見えた。
本日のタイトルはABCから拝借しましたが、「苦もなく勝った」みたいな意味。
やっぱりそう見えたんだな。
あとアトレチコのアギーレ監督がセビージャの両サイド、
特にディエゴ・カペルを意識しすぎているようにも感じた。
確かに厄介な2人ですが、対応する選手を何回も変えるほど
神経質にならなくてもいいのではと思っていたら先発のセイタリディスは右脚太腿の違和感、
途中出場のパブロは左脚太腿の軽い肉離れで交代したんですって。
チャンピオンズリーグもお休みだそうです。お気の毒に。
そんなわけで疲れの見える選手の交代も儘ならないアトレチコに勝利を収めたのでした。
ABC より