La Real no pudo vengarse de un serio Alavés

2008.9.27 Liga BBVA 第5節
 エスパニョール 1−2 バルセロナ
 ヒホン       0−1 ビジャレアル
 ベティス      1−2 Rマドリー


2008.9.27 Liga ADELANTE 第5節
 ソシエダ     1−1 アラベス
 ラス・パルマス 1−1 エルクレス
 サラゴサ     2−1 ムルシア
 コルドバ     2−0 ジローナ


なるほど、アンソテギを"戦術的理由"で召集しなかったのはそういうわけですか。
マスコミ&ファンの評判は良くないのですが、
ソシエダのリージョ監督はスリーバックがお好みのようです。
これまでセンターバック2人+サイドバック1人を最終ラインに置いていましたが
前節のアウェー・エルクレス戦ではセンターバック3人を並べてきました。
そして昨日はセンターバック1人+サイドバック2人。
この戦術なら第3のセンターバックであるアンソテギは必要ありません。
セカンドオプションのラバカさんもベンチです。
今後ホームの試合はこれでいくってこと?
それじゃあもうアノエタでラバカさんは見られないってこと?
↑すっかりミケル・ゴンサレスに白旗上げてます
もっともホーム仕様のスリーバックは両サイドがガンガン上がっていたそうですから
ミケル・ゴンサレスは過労死するかもしれません。
試合は開始1分、セルヒオ・ロドリゲスのゴールでソシエダが先制。
これ記録上は"1分"ですが、実際には13〜15秒(諸説あり)で得点したらしい。
あまりにもゴール時間が早すぎて、客の出足が遅いスペインでは
多くのファンが見逃したということです。
その後もソシエダは優位に試合を進めていたらしいけど例によって追加点は奪えず。
そして41分、エルストンドが負傷交代するとアラベスのペースになってしまったらしい。
交代直後の43分同点に追いつかれ、後半に入ってもガリタノとアストゥリージョに
チャンスの芽を摘み取られたようです。
だからぁー、ガリタノみたいな選手を放出しちゃダメだっての。
Diario Vasco の見出しのひとつに "Se fue Elustondo y se fue el buen fútbol"
『エルストンドが去って、良いサッカーも消えてしまった』とありましたがこれがすべてだったようです。
試合は引き分けだけど負けたような気分。
マルカの見出しは"La Real no pudo vengarse de un serio Alavés"
『ラ・レアルは真剣なアラベスにリベンジならず』。
ソシエダは昨シーズン、メンディソロサでアラベスに大逆転負けを喫して昇格不可になりました。
今回はチーム状況もスタジアムも違いますが"お返し"をしておきたかったのにこの結果。
失点も前回は試合終了間際、今回は前半終了間際と違いますが、
「リードしてもまた追いつかれるのでは」という気になるのでは…。
苦手意識を持たなければよいのですが。
あとエルストンドの怪我の具合ですが、「足首がどうたら」という記事を
午前中に斜め読みしたのですが、今、その記事が見当たらない。
まっ、そのうち正式な発表があるでしょう。大事に至らないことを祈ります。
それから昨日の記事、英語のスペル間違えてます。
   × Tha Players
   ○ The Players
mundo deportivo より
いい感じで始まったのに