22 defensas diferentes en 33 jornadas

最終ラインに怪我人続出のセビージャですが、
公式サイトでもこの問題は今シーズン重く圧し掛かっていると記しています。
この状況の中でダビ・プリエトの台頭は幸運だった、問題解決に大きく貢献していると
書いてあるくらいですからいかに困っているかということ。
いや、ビジャレアル戦のプリエトは良かったです。
危なっかしいと感じたアルメリア戦はハイライトでしか見てませんから
試合全体を通してのプレーはどうだったか判りません。
確かにセビージャのカンテラは定評があります。
だけど「"Afortunadamente"(幸運にも)ダビ・プリエトがいた」と頼ってしまうあたり、
いかに苦労しているか忍ばれます。
まあ、可愛いから良いけどさ。←それは別問題や。
それに呼応するかのように最終ラインの編成は33試合で22通りもあったとABCが書いています。
一番多い組合せはDaniel Alves, Mosquera, Escudé, Dragutinovic ですが、
それでもたった5試合ですって。
次に多いのは3試合が2通り。
最終ラインに入った選手は Hinkel, Dragutinovic, Fazio, Puerta, Marti, Mosquera, Escudé,
David Prieto,Crespo, Alves, Boulahrouz, Duda, Adriano, Casado, Lolo と総勢15名。
最多出場はアウベス28試合、以下ドラグティノビッチ20試合、モスケラ19試合。
この数字はあくまでもリーガだけです。
チャンピオンズリーグや国王杯を入れたらもっと組合せや出場選手が増えるかもしれない。
これは落ち着かんわな。
ディフェンスラインが安定しなかったのもしかたない。
ABCはハビ・ナバーロの不在が困難な結果を招いたと嘆いております。
このような状況下にありながら48失点(多いけど)と健闘するパロップデ・サンクティスには
頭が下がるのであります。
セビージャHPより
最終ラインの救世主?ダビ・プリエト(右)。なんか矢部みたい。