Xabi Prieto se fracture

2008.4.16 国王杯決勝
 バレンシア 3−1 ヘタフェ


シーズンオフというのかプレシーズンというのか、セビージャの夏の予定がひとつ決まりました。
ロコモティフ・モスクワが主催するLa Copa RZD (Ferrocarriles de Rusia) に参加予定。
   期間      8月1〜3日
   場所      モスクワ
   参加チーム  ロコモティフ・モスクワチェルシーミラン、セビージャ
セビージャは2005-2006シーズンのUEFA杯・決勝トーナメント1回戦でロコモティフと対戦しました。
ロコモティフホームの第1戦は極寒の2月15日に行われ、
ジョルディ・ロペス(現ラシン)のゴールで0対1とセビージャが勝っています。
因みに第2戦はマレスカとプエルタのゴールでセビージャ勝利。
トータルスコア3−0でセビージャが決勝トーナメント第2戦に進出しました。
つうか最終的に優勝したんだけどね。
そんな先の話は措いといて、日々真面目(推測)に練習をなさっているセビージャの選手ですが
16日はバス10台に分乗して小学生?が練習を見学に来たそうな。
そこで練習終了後へスス・ナバス、アルファロ、ダビ・プリエトの3選手が
生徒さんを前にお話をしたんですと。
そのときの様子。
http://www.orgullodenervion.com/index.php/Sevilla-F.C./sacale-partido-cole-ciudad-deportiva.html


そんなほのぼのセビージャと対照的に、ソシエダは大変なことになってしまいました。
シャビ・プリエトが右腕の尺骨と橈骨を骨折!!!
…っどこよ?
調べたら肘と手首の間を2本の太い骨で支えているらしいのですが、
その太い骨というのが尺骨と橈骨。
それが2本ともポッキリですと。
プリエトは先週金曜日の練習で左足首を捻挫しましたが、
まぁ大丈夫だろうということで土曜日の試合には出場。
(そのためか出来は今ひとつだったようです)
月曜日はグループ練習に参加せず48時間様子を見ようということになっていました。
で復帰したらこういうことに。
16日午後には手術をしましたが全治2〜3ヶ月ということ。
今季はもう出場不可能ということでDiario Vasco は早速代役探し。
第一候補はエストラーダ
ご本人のお言葉。
    チームメイトの怪我は悲しい。
    私は常にプレーでする準備はできている。
    体調は良い。プレッシャーは感じない。
    この機会を活かしチームの勝利に貢献したい。
次案は左利きのナチョ、ボーン、メリダを右に回そうというもの。
ついこの間まで左サイドの選手がいないと泣いていたのに、今やこの余裕。
他にはガリ・ウランガの起用。つうかウランガ第3案かい。
誰が出るにしても頑張ってちょ。
そしてプリエトはこんな時期の離脱は残念だと思いますが
1部復帰したときのために怪我を完治させてくだされ。

diario vasco より