まだ大丈夫……のはず

ソシエダ3連敗。
ヌマンシアとヒホンは想定内でしたがフェロールにまで負けるとはね。
30節終了時点で降格圏の19位だったフェロール、
サン・セバスチャンまで10時間バスに揺られてきたフェロール。
そこに負けました。
この試合の始球式はソシエダの選手として599試合の最多出場記録を持っている
ナントカさん(忘れた)でした。
で、この日のキックオフで600試合という目出度い場になるはずだったのに負けました。
大先輩の前で大失態。
前半終了間際ヘラルドが与えたPKを決められて先制される。
(本当にPKに値するプレーだったのかというと怪しいのですが)
78分、ディフェンスの要ミケル・ゴンサレスが足を滑らせてボールを奪われ0−2。
89分、スローインのこぼれ球をカルロス・マルチネスが豪快に叩き込んで1対2。
ロスタイムにデリバシッチがゴール前の混戦からゲットして同点、
と思われたのですが何故か認められず、そのまま終了。
ちょっと審判に泣かされた観はありますが、ソシエダ自体の出来も良くなかったよう。
Diario Vaaco の採点はヘラルド、ミケル・ゴンサレス、ナチョ、ビクトル、デ・セリオが1点で
あとは全員2点。
久しぶりにスタメン出場したラバカさんも2。
ミケル・ゴンサレスがボールを奪われてからのラバカさんの対応は
もう少しどうにかできなかったのかと思いますが、まぁしかたないのでしょう。
久方ぶりのスタメンにもかかわらず違和感なく試合に入っていけたし、
相手の攻撃を絶ち、シュートもよくブロックしたんですって。
なんとか及第点といったところですか。2点だけど。
大切なところで取りこぼした割にはヌマンシア以外の上位チームも勝てなかったので
まだ挽回の余地はあります。
次節こそしっかりやってくださいよ。

久しぶりのスタメン&珍しくカッチョ良く写ってる             diario vasco より