2008.3.19 国王杯準決勝第2戦
サンタンデール 1−1 ヘタフェ (2−4)
ソシエダは次節カスティージョがサスペンションだそうです。
ヌマンシア戦は守備の大黒柱であるミケル・ゴンサレスが出られないということで大騒ぎしましたが
センターバックは一応ふたりのバックアッパーがいました。
しかし今度は左サイドバックのカスティージョが出場停止、控えがおらんのです。
そこでカルロス・マルチネスを右に置いて、
ヘラルドに左サイドバックを任せようということになったらしい。
そのほかに中盤が本職ながら最近はヘラルドの控えになりつつあるエストラーダを
右サイドバックで使おうかという案もあったくらい層が薄い。
サンセ登録のメリダを入れて26人の選手をトップチーム要員として置いているソシエダ。
常識的に考えてひとつのポジションにふたりプラスアルファの選手がいなきゃいけないのに
左サイドバックはカスティージョだけ。
それに引きかえ中盤はひとつのポジションに3人くらい候補がいる。
何というバランスの悪さ。
もっと考えて編成せんかい。
でもそういう詰めの甘いところが魅力。