Prieto renueva hasta 2013

第28節のベティスビルバオ戦の裁定が下されました。
  1. 試合は中断時のスコアのまま1対2でビルバオの勝ち。
  2. エスタディオ・マヌエル・ルイス・デ・ロペラは2試合の閉鎖。
  3. ベティスには9000ユーロの罰金。
甘いと思った。しかしベティスは裁定を不服として上訴するらしい。
同じようなことをした他のチームは処分を受けていない、
いつもアンダルシアのチームにだけ厳しいというのが言い分。
確かに某カタルーニャのチームはカンプノウ1試合閉鎖の処分を課されたはずなのに
果たしていない。
国王杯を棄権し翌年の国王杯の出場権を剥奪されたのに、
しゃあしゃあと出てきたチームもいる(同じチームか)。
それを黙認した協会もどうかと思うけど、そういう問題じゃないんじゃなかろうか。
実際に怪我人は出てるし、おまけにベティスは再犯だし。
昨年ファンデ・ラモスの頭にペットボトルぶつけてホームスタジアム3試合閉鎖の処分を受けたけど
きちんと実行しましたっけ?
1試合(サラゴサ戦だっけ)はオリンピックスタジアムで開催したけど
残りはマヌエル・ルイス・デ・ロペラでやったよね。
それも観客入れて。
反省の色なーし。
さらに今回はセビージャのデル・ニド会長まで
「頭のおかしい人間(犯人)の罪をベティスが被る必要はない」と擁護しています。
変だぞデル・ニド。


話変えてソシエダ
シャビ・プリエトが2013年まで契約を更改しました。
バディオラ会長はブラボ、リエスゴ、ミケル・ゴンサレス、アランブル、アンソテギ、デ・セリオとは
2012年まで、プリエトとは2013年までの契約延長を希望していましたが、
まず一番重要であったプリエトとの契約がまとまりました。
「今日は重要な日だ。私の優先事項はラ・レアルで続けることだったのでとても満足している」と
プリエト。
はい、良うございました。
シーズン終了後タダで出て行かれるものと思っていたのでアタクシも嬉しいです。
しかし上に名前が出てきていない人は移籍してもかまわんよということですかねぇ。
若手のみなさんはどうなんざんすかねぇ。
エストラーダが2011年まで契約しているのは知っていますが、
あとは2008年とか2009年だったような気がする。
時々ちょろっと出る契約更改のニュースをアタクシが見逃してるだけだと良いんだけど。
そして絶対見逃していない3人の名前がないのが不安。
まずラバカさん。
一応2009年まで契約あり。
でも今の状況ではこれ以上の延長は無さそうだし、ファンの目から見てもしかたないかなと思う。
次にガリタノ。
この人は今シーズン限りで契約終了予定。
試合に出ればそれなりに使えるけど似たタイプのマルティが活躍してるし
年齢も若くないしカンテラーノでもない。
昇格すればマルティを買い取りたいと言っているし、やっぱり難しいですかね。
最後にガリ・ウランガ。
この人も今シーズン末で契約が切れます。
確かに今シーズンはいまひとつ冴えないけど複数のポジションこなせるし
(どっちつかずとも言えるけど) 何かやってくれそうなニオイがプンプンするんですけど。
なぜウランガが“契約したいリスト”に名前が載っていないのか不思議。
逆になぜブラボが“契約したいリスト”に載ってるのかも不思議。
シーズン前にはセグンダのチームは嫌だ、プリメーラでプレーしたいと発言して移籍を画策してたし、
冬の移籍市場でもバレンシアの話に乗り気だったし、
代表等でチームを離れたら絶対遅れて戻ってくるし。
全然“ソシエダ愛”無いでしょ。
まぁ助っ人さんだからそれで良いのかもしれないけど。
でも助っ人というほど頼りになるわけでもない。
Diario Vasco のアンケートでも「ブラボへの契約延長のオファー、どう思う?」というのがありました。
結果は51%対49%くらいで、いいんじゃないのという意見が多かったのですが
こういうお題が出ること自体、このオファーはおかしいと思っている人がいるわけで。
あら、せっかくの目出度いニュースなのに愚痴ってしまいました。
さて次は誰と契約するのでありましょうか。