2008.3.9 第27節
セビージャ ２−１ レバンテ
サンタンデール ３−０ ベティス
オサスナ ２−１ アルメリア
ビルバオ ２−０ バジャドリ
ムルシア ０−３ ヘタフェ
マジョルカ ７−１ レクレアティーボ
バレンシア ２−２ デポルティーボ
バルセロナ １−２ ビジャレアル
派手な試合をしているところがありますね。
セビージャはチャンピオンズリーグの疲れか、良い試合ではなかったようですが
ケイタとルイス・ファビアーノのゴールでなんとか逆転勝利。
前日アトレチコとエスパニョールが負けているので再びＵＥＦＡ杯圏に入り、
チャンピオンズリーグ枠にも２ポイントと詰めてきました。
ファビアーノは２位のD・ミリートに５得点差をつけて依然ピチーチ。
ソシエダはアウェーで勝利。
７分、ナチョが相手DFのミスをついて移籍後(それとも今シーズンかな)初ゴール。
31分にはシャビ・プリエトからのパスを受けたデ・セリオがゴール。
デ・セリオはこれで12得点となって現在ピチーチのジョルディに２点差と迫ってまいりました。
その後ビクトルの惜しいシュートなどもあったようですが得点できずにいると67分相手がゴール。
１対２になってからは例によって押し込まれたようです。
何回かあった危うい場面を耐え忍んで無事終了と思いきや、
89分ミケル・ゴンサレス２枚目のイエローガードを頂戴してご退場。
おかげでラバカさん、ロスタイムの５分間だけ出場なさいました。
いつ以来の出番ざんしょ。
バスク代表戦と先日のミランデスという三部チーム相手の練習試合には出てましたが
リーグ戦となると11月11日のセルタ戦以来じゃなかろうか。４ヶ月ぶりだす。
まぁとにかく、ラバカさんの活躍もあって(嘘です)ソシエダ勝利。
３位だったヒホンがホームで不覚を取って引き分けてくれたので、代わりにソシエダが３位へ再浮上。
試合後のマルティのお言葉。
私たちは苦しんだが３位に辿り着いた。しかしこの座が安泰でないのは分かっている。
勝利することは心配していなかった。セットプレーにだけ注意した。
私たちはこのような状況でも力があることを証明した。
今３位になって満足している。シーズン終了後もこの位置にいることが大切だ。
そのためにヌマンシア、ヒホンと続く直接対決が重要である。勝利を望む。
ロッカールームの雰囲気はとても良い。私たちはこのポジションを譲るつもりはない。
勝利は確信していたと仰るマルティ、ヘロヘロのご様子。 diario vasco より
