落ち着きません

2008.2.13 UEFA杯決勝トーナメント1回戦第1戦
 AEKアテネ 1−1 ヘタフェ
 ゼニト    1−0 ビジャレアル


ビジャレアルは負けてしまいましたがホームの2戦目で十分逆転できる可能性あり。
ヘタフェも最後の最後に追いつかれて勝利することはできませんでしたが、
こちらも2戦目に期待大。
それよりヘタフェはガビランが頭から落ちてアテネの病院で一夜を送ったそうですが
大事には至らなかったようで安心しました。
marca&mundo deportivo より
落ち方ヤバイっす。



ソシエダ昨日二部練習。
デ・セリオが軽い筋肉の張りを訴えて休みましたが、他の選手はみっちり練習をこなしたようです。
このチーム、選手はイイコ揃いなのですが、上層部がなかなか落ち着かなくて。
先週or先々週もスポーツディレクター職を解任されたイリアルテと
新しく役員に迎え入れられたにもかかわらずバティオラ会長と意見が合わず辞任した
ジェスタランの二人がそれぞれバティオラを訴えると記者会見。
対してバディオラは受けて立つと発言。
ジェスタランは再び「会長には失望した」と会見。
あんたらいい加減にしなはれ状態なのです。
マルティは(この騒動が起こる前の)インタビューで
「前会長の辞任、会長選挙、監督の交代などトレーニングに支障をきたしかねないことが
いろいろあるが、若いチームであるにもかかわらず選手たちは落ち着いていて、
真面目に練習し、試合に集中し、プレーできることに感謝している」と褒めていました。
親の出来が悪いと子供はしっかり者に育つものです、って違うか。
まぁ、こういう状況に慣れているからかと思うと不憫でなりません。
会長の変遷は知りませんが監督は代わりすぎ。
Diario Vasco がお節介 親切にも99年10月にベルント・クラウスが去って以降の監督を
載せてくれました。
  Javier Clemente (12 meses)
  Periko Alonso (2 meses)
  John Toshack (15 meses)
  Roberto Olabe (4 meses)
  Raynald Denoueix (24 meses)
  José María Amorrortu (19 meses)
  Gonzalo Arconada (2 meses)
  José Mari Bakero (7 meses)
  Miguel Ángel Lotina (8 meses)
  Chris Coleman (6 meses)
  José Ramón Eizmendi  ←今ここ
8年4ヶ月の間に11人!
1チームできます。
アロンソ・パパが監督をしてたとは知らなんだ。
エイスメンディが指揮を執って1ヶ月。
雰囲気は良さそうなのでこのまま上昇してほしいものです。