La Real conquista Córdoba

2008.1.21 第20節
 アルメリア  1−0 デポルティーボ
 バジャドリ  2−1 エスパニョール
 オサスナ   2−0 ビルバオ 
 サラゴサ   3−1 ムルシア
 レバンテ   2−2 マジョルカ
 ベティス   1−1 レクレアティーボ
 アトレチコ  0−2 Rマドリー
 バルセロナ 1−0 サンタンデール


セグンダ 第21節
 コルドバ 1−3 ソシエダ


本日のタイトルはマルカから借用。
直訳すると『ラ・レアル、コルドバを征服』ですがレアルのReとconquistaを合わせて"reconquista"。
コルドバイスラム教から再征服したのと掛けてるんですな。うまいな。
試合は予想通りラバカさんの出場はなりませんでしたが、マルティとメリダ
ソシエダデビューしました。
マルティは後半52分から出場してデ・セリオのゴールを演出したっぽい。
「素晴らしいパスを支給した」と書いてある。
さらに88分の3点目も「再びマルティ、デ・セリオの連携でゴールを生んだ」とあります。
上々のデビューであります。
40分ほどの出場でマルティ獲得に疑問を持っていた人を黙らせたって感じですか。
マルティは相手のチャンスの芽を早めに摘み取る“潰し屋”と思われてて、
それはそれで正解なんだけど、ゲームを組み立てることができる、
試合の流れを変えることができる選手でもあるんですよ。
自分がそれを認識したのは2005.12.18 のセビージャ対ソシエダ戦。
セビージャホームなのにソシエダに先制されて(ラバカさんのゴールだ)、
後半最初からマルティ投入。
追加点を奪われて0−2になるんだけど、明らかに前半とは内容が違う。
ソシエダに退場者が出たこともあってか、マルティのパスが面白いように通る。
で、結局76分から3点取って逆転しました。
2得点したケパがMOMみたいな扱いだったけど、自分はマルティが殊勲者だと思っています。
へへっ、あまりにも素晴らしいデビューだったようなので調子に乗って書いてしまいました。
昨日、飛行機&AVEを利用しての移動なのにジャージ着てるぜって書きましたが、
あれには理由がありました。
復路はコルドバ→マドリーはAVEだけど、マドリーからサン・セバスチャンはバスなんですって。
当日(ってもサン・セバスチャン到着は朝の5時過ぎらしいけど)帰ろうと思ったら
もう交通機関がないんだ。
こりゃ確かにご自慢のスーツは着られませんわ。
これ↓は試合のハイライト。コルドバのHPからお借りしました。
http://www.cordobacf.com/noticias.php?id=717