2007.2.28 国王杯
ベティス 0−1 セビージャ (0−1) 中断
バジャドリ 1−1 デポルティーボ (2−5)
オサスナ 1−0 ヘタフェ (1−3)
サラゴサ 1−2 バルセロナ (2−2)
デポル、ヘタフェ、バルサが勝ち抜け。
バジャドリは対デポル戦、ホームでは強いのでちょっぴり期待していたのですが残念でした。
そしてセビージャダービー、ご存知の通り中断しておりますが、
これこのままセビージャの勝ちでいいんじゃない?
3月1日に再戦なんて案もあるようだけど、セビージャリードしてるし、
非はベティス(ファン)にあるし、このあとバルサ戦だし、それに何より指揮官がおらんがな。
大事には至らなかったようでそれは良かったけど、頭だから怖いし、
本人が精神的にどうであるかが心配です。
ベティスもクラブとしての声明をすぐに出し、デル・ニドも珍しく大人の対応をしていて、
それも良かった。
しかーし、ベティスのサイト、トップはアンダルシア州からメダル貰ってる記事ですぜ。
いや、面倒で読んでいないのでよく分かりませんけどね。
ここはひとつ『COMUNICADO DEL REAL BETIS BALOMPIE SAD』ってやつを
トップにもってくるべきではないでせうか。
まっ余計なお世話ですが。
しかし2日続けて公式声明を一生懸命読むはめになろうとは思わなんだ。
実は今回のスペイン旅行で合計5試合観戦しましたが、
どこのスタジアムでも荷物検査受けませんでした。
もっとも自分たちは手ぶらで入場するし(そのぶんポケットがパンパンですが)、
人徳卑しからぬ顔をしているので(!?)甘かったのかもしれません。
つーか、東洋人のおばちゃんだし。
それでも数年前はもう少し厳しかった気がする。
一般のスペイン人も持ち込み放題。
今回問題のあったベティスのスタジアムで前の席に座っていた家族連れは
缶ビールに缶コーラ、水のペットボトル、携帯ゲーム機を持参していました。
このほかにも携帯電話やデジカメ、雨天だったので傘もあったと思われます。
もちろん投げるためではありませんが、今回ラモス監督に当てた人も
武器として持ってきたわけではないでしょう。
この試合では、ダニエル・アウベスも瓶をぶつけられてるんですよね。
昨シーズンはアトレチコのホームでパロップに瓶が当たったし。
(国王杯のラージョ戦では場外から芋が投げられたけど、それは別カウント)
これによってセキュリティーが厳しくなったら、迷惑を被るのは大多数の善良な人たちなんですよね。
ホントに悪いことしようとしている人は、頑張って持ち込むから。
空港が良い例だ。
今回の旅行ではアムステルダム、バレンシア、マドリーでチェックを受けましたが、どこも厳しかった。
特に行きのアムステルダムは悲しかったです。
KLMに乗るとお土産としてデルフト焼のミニチュアハウスをくれるのですが、それを没収されました。
その陶器の中に水が入っているのが原因です。
「これKLMから貰ったんだよ」
「あんたの国の航空会社は客に危険物をプレゼントするの?」
などと抗議したのですが聞き入れてもらえませんでした。
なんか話がずれとる。
結局言いたいのは、ラバカの状態はどうなんだってことだ。
全体練習にも復帰していないし、怪我人情報は更新されてないし。
えっ、もっとずれた?
その次に行ったときは密封してくれた