現在バジャドリのフベニールで監督を務める
ジュリオ・バチスタさんのインタビュー。
セビージャに来た瞬間のことはよく覚えている。
２年という短い間だったけど
この間に多くの成功を収めることができた。
僕にとって旅の始まりは
ヨーロッパを駆け抜けたセビージャであり
そこで自分の存在を知らせることができた。
僕はコースを修了し、
今はバジャドリの下部カテゴリーで監督をしている。
2006年に米国のクラブに移籍したときは
もう準備をしていた。
僕は英語を学びたかったし、ルーマニアのクラブでは
監督の指導の理由を理解しようとしていた。
今ではその答えが分かり始めている。
それは素晴らしいが厳しい道だ。
最終的に僕たちの目標はプリメーラなので
チャンスが来た時のために準備している。
そのために懸命に練習している。
どの監督も選手に影響を与えるが
僕が一番影響を受けたのはホアキン・カパロスだ。
僕は若くしてセビージャに来て
カパロスから多くのものを得た。
彼は僕に多くのことを要求したが
心理的な操縦法も知っていたので
僕から多くのことを引き出した。
僕がベテランと同じプレーができないことを
彼は知っていたし理解していた。
25人いる選手一人ひとりの特徴を
知っていることが必要だ。
セビージャは僕にヨーロッパの扉を
開いてくれたクラブだ。
大きな愛情を持っている。
僕はたくさんタイトルを獲りたかった。
サッカー選手として当然の気持ちだと思う。
幸い多くのチームが興味を持ってくれ、
多くのリーグで経験を積むことができた。
