先日のセルタ戦の勝利はラージョのプリメーラ150勝目だったそうです。
思ったより少なくて驚いた。
自分がリーガを見始めた頃何度目かの昇格をしてきて、成績は中位だったけど
ＵＥＦＡ杯ベスト８進出などもあって曲者のイメージがあったから
もう少し勝ってるのかと思ってた。
監督別勝利でもファンデ・ラモスの25勝が最多で、エクトル・ヌニェスさんの16勝、
３番目は今季就任したばかりのパコ・へメスの14勝というから再びのびっくり。
まあ、勝利数の割に印象が強くて面白いチームってことで。
そんなチームをラージョＯＢのロペテギが訪ねてきました。
ラージョでプレーしていた姿と現在のスペインU-21 代表監督の姿が全然一致しない。
偉くなったロペテギさんのお言葉。
ラージョは素晴らしいシーズンを送っている。
成績だけじゃなくて内容も良いね。
観てて魅力的なチームだよ。
パコ・へメスの手腕は驚異的だよ。
勇敢で毅然とした、見てて飽きない、ファンを満足させるチームだね。
彼らはとてもファンタスティックだ。
ヨーロッパ大会にたどりつければ素晴らしい。
でもそれが叶わなくてもとにかく今季のラージョは方向性が優れているし
誇り高くて賢明だ。
僕が出場したＵＥＦＡ杯は美しい思い出だ。
ＵＥＦＡ杯で楽しいシーズンを送った。
ラージョは有力チームを破って準決勝直前まで行ったんだ。
決勝に進出したアラベスに負けたけど。
モスクワ、ノルウェー、デンマーク、フランスとヨーロッパ各地を旅した。
本当に素晴らしいシーズンで、その時の思い出を持ち続けているよ。
ＵＥＦＡ杯決勝経験者タムード先生も全体練習に復帰しました
